利用してみないと分からない。
関西国際空港の第2ターミナルは、すこぶる使いやすい。
中部国際空港のLCC用第2ターミナルとは大違いで、大違いすぎてなんというか、、、という気持ち。
大阪市内から関空まではちょっと遠いけれど、ストレスはずいぶんと少なかった。
自動端末でチェックイン。
飛行機には何回も乗っているけど、チェックインの仕組みがイマイチ分からない。
なんでチェックインが必要なんだろう、と思いながら発券する。
保安検査場の入り口は至ってシンプル。
特にピーチだけの利用だからか、区分わけされることはない。
この並び列の入り口には係員さんが立っていて、手荷物の重さを量られる。
7kgをオーバーしていないか、のチェックだろう。
ジェットスターでは、わざわざハカリで量る、みたいなことが無かったので、ちょっと驚き。
保安検査場は撮影禁止なので要注意。
金属探知機のゲートをくぐると、あっという間に待合スペースに。
中部国際空港のそれと比べると、びっくりするくらい近い。
大きく2つの待合スペースに分かれている。
搭乗口が2つあるから、そのどちらで待っているかの違いだ。
全体的にベンチの比率が高く、コンセントやPCを広げて作業するスペースは少ない。
日当たりの良いベンチは、ぽかぽかしていて良い気持ちだった。
保安検査場を過ぎた制限エリアでは、お土産屋さんとレストランのみ。
案内時刻になったので、機内へと移動。
ここもすごく距離が短いのがいいし、階段などもない。
このドアの先には滑走路が広がっている。
沖止めのピーチ。
タラップ車を使って機内に乗り込む。
タイミングが悪いと逆光。。。
とりあえずは写るけれど、綺麗に撮りたいなら午前便にするか、午後便にするかは重要な選択だろう。
というわけで、ANAのタラップ車で機内へ。
沖止めのメリットは、トーイングカーがいらないこと。
ぐるっとUターンして滑走路に出て行った。
第2ターミナル側の滑走路から離陸。
遠くに見えるのは関西国際空港の連絡橋だ。
もともと第2ターミナルは貨物機用として整備されていたので、
FedExの飛行機も停まっている。
奥に見えるのが第1ターミナルと滑走路。
第1ターミナルからだと距離があるせいか、第2ターミナル側の滑走路は使わないらしい。
ぐるっと回ってくると、それなりに燃料も必要だからだろう。
この日は南西の向きに離陸。
左側(A列)席に座っていると、空港全体が見渡せる。
どちらの向きに離陸するかは、その日の運でしかない。