僕が生まれたのは大阪だった。
2~3歳になったころには、もう大阪を離れていたので記憶にないことばかり。
ただ、「大阪」という街は、いい気持ちにさせてくれる。
どこかしら波長が合うのかもしれない。
目次
BTPの大阪メンバーと
Bloggers Tea Party(=BTP)というコミュニティ。
先日も東京のメンバーと合宿に行ってきた。
→参考記事
「オンラインのコミュニティは東京で盛り上がる」というのは定説のように。
人口比率と、”オンラインで何かできるスキルの人”が関東地方に集まるのは必然なのかもしれない。
そんな中で、BTPは大阪でも活発に活動している人たちがいる。
今回はその輪にジョインさせてもらった。
肉屋で繰り広げられる喜劇
ブログを書く人=ブロガーの集まり。
それは”変な人”しか集まらない。
仮に”普通の人”が迷い込んでも、リピーターにはならない。
8人集まった中の4人(僕も含めてだが)は何度かお会いしたことのある人たち。
すなわちリピーターなのだ。
変な人の集まりが、スタートした。
目の付け所が違う、好き勝手に話す人たち
「肉」が売りのお店で頼んだのは「炙りセット」のようなもの。名前は忘れてしまった。
大阪ならではだろうか、コミュ力の高そうな女性店員が「肉」を持ってきてくれる。
牛だとか豚だとかの説明をしていただろう。
が、そんなことはお構いなしで。
気になるのは店員さんの右手にあるガスバーナーなのだ。
アウトドア好き、バーベキュー好き、山登り好き・・・・
そんなメンバーが集まると、「肉」よりもガスバーナーに興味があるという。
さすがイワタニ!!しっかり炙ってくれるぜ
店員さんが持っているのはガス器具でおなじみの岩谷産業株式会社のクッキングバーナーCB-TC-CJ2(定価6,000円)だ。
このバーナーのほうに興味がいってしまうのは至極当然のこと。
肉が焼けるのよりも、バーナーの炎が気になってしょうがない。
フォアグラが舞っていたり、、、
とにかくなんでもアリ。
勢いとネタがあれば何でもOK。
ということで次に出てきたのはフォアグラ。
おろし金で削っているのがフォアグラらしい。
とにかく面白いものが好き、変わったことが好き。
あまりにも自由なメンバーに感激する。
このメンバーのことを好きな理由
とにかく楽しい、楽しませてくれる、楽しんでくれる。
BTPに全力投球してるけど、それ以外でも活躍している。
集まった2時間は精一杯寄り添うし、それが終われば各自がそれぞれ頑張っている。
時に困れば助けてくれるけど、面倒な馴れ合いや傷の舐めあいは無い。
「楽しい」ってこういうことなんだなーと気付かせてくれる。
みんなで写真を撮ったり、冗談を言い合ったり、でもお互いの土台がしっかりある
注文してた食材が届けば、みんなで写真を撮る。
あーでもない、こーでもない。
面倒なカメラおじさんもいない、それぞれが好きなように好きなことを楽しむ。
それが会食の場でも。
それぞれにこだわりがあって、めんどくせーーと思いながらも、その”こだわり”がちょうどいい個性になっているような気もする。
素敵なメンバーと、旨いものをつまむ会
旨いものを食べて、笑いあえる仲。
大人になってから、そういう仲間ができると思っていなかった。
1対1くらいならまだしも、複数人でワイワイできる仲間は大事にしたい。
エネルギッシュな若い人たちとガヤガヤわいわいするのもいいけどね。
ゆっくり心を落ち着ける場所も必要なようです。
大阪は心地いい。
というより、仲良くしてもらっている大阪の皆さんが好きだから、心地いいのかもしれません。