ビジネスシート@ドリームなごや14号に乗って、いざ東京へ

ビジネスシート@ドリームなごや14号に乗って、いざ東京へ

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名古屋で夜まで用事があった後、翌朝7:30に渋谷に到着するにはどうしたらいいか。
選択肢は1つ、夜行バスを使うしかない。

いつも通りJR東海バスを利用するのだが、希望の乗車日時が迫っていたためプレミアムシートは完売。
ビジネスシートも、いつも乗る右側一番前の席「1C」は既に売り切れていた。

2番目に選ぶとしたら、これはいつも迷うところ。
前から2列目の一人席2Cか、最前列の窓側1Aか。

2Cは一人席だが、前のシートが倒れてくる圧迫感がある。
1Aは足元がとにかく広いけど、2人掛け。(といっても、間にパーテーションがある)
いつもどちらにしようか悩むものの、今回は1A席を予約。
一番前でのんびりと行くことにしよう。

予約したのは23:20名古屋駅発のドリームなごや14号だ。

ドリームなごや14号 1A席

以前は「ドリームなごや4号」として運行されていた23:30発のビジネスシート付バス。
いつの間にか、ドリームなごや14号に改名していた。

ドリームなごや14号は2階建てのエアロキング

エアロキングというバスで運行されるドリームなごや14号。
2階建てバスも、国内では新造されていないので乗れなくなる日は近いのかもしれない。

幸いにも頻繁に乗っていたドリーム号はエアロキングなので、充分に満足している。

ビジネスシートに乗車

ドリームなごや14号にはビジネスシートが付いている。
2階席前方の6席がビジネスシートだ。
通常料金に+1,000円の追加料金がかかるが、広くて快適なスペシャルシート。

ドリームなごや14号にはデラックス3列シートが標準装備

ドリームなごや14号は、2クラス仕様。
限定6席のビジネスシート、その他はデラックス3列シートとなっている。
通常の3列シートに比べると、例えばヘッドレストの部分がしっかり頭を支えてくれる作りになっている。
Wi-Fiも電源も標準装備なのも嬉しい仕様。

噂のビジネスシート1A席へ

2階建てバスの通路は、B列とC列の間にある。
ということは、3列シートは、A+BシートとCシートに分かれるのだ。

これは、通路から1A席を撮影した写真。

ビジネスシートには、A席とB席の間にパーテーションが付いている。
これで隣の人を気にしないで寝ることができるぞ。

ビジネスシートは、足元ひろびろシート

身長175cmの大柄な僕が座っても余裕がある。
リュックサック1つ分は余裕があるのだ。
また、足を置くオットマンは自在に動かすことができるので、目一杯奥に置くこともできるし、もっと手前に置くこともできる。

これが前に座席がない最前列の楽しみ方だろう。

ビジネスシートで狙うなら1C席を

1C席は一人席+最前列の最強コンボ。
また、1C、2C席はカーテンが付いているので通路からもしっかりと分断される。
基本的に1A~2Cまでの席は同一料金。
それであれば、狙うのは1C席だろう。

快適なビジネスシートで、あっという間の6時間

23:20に出発したドリームなごや14号は、1:00前に浜名湖SAに、途中静岡ICで運転手さんが交代し、4:00前に足柄SAで休憩をする。
道が順調であれば、5:30頃には霞ヶ関へ。
ひろびろシートで快適に移動ができたので、あっという間の6時間だった。

今回は平日の移動で、「ビジネス特割」という限定早割予約が取れたので片道4,800円だった。
土休日だと8,000円前後なので4割引き、オトクな予約で快適な旅をしてみませんか。

生きることは動くこと

今回は夜行バスにて移動。
GPS計測で移動距離…357km
費用は4,800円だった。