なんだ!?に出合える科学館&美術館。パナソニックセンター東京のAkeruE

なんだ!?に出合える科学館&美術館。パナソニックセンター東京のAkeruE

2023-04-05
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東京都江東区にあるパナソニックセンター東京。
この2階と3階にあるのが「ひらめき」をカタチにするミュージアム「AkeruE」

観る、つくる、伝える体験を通してクリエイティブな力を育む場とのこと。
ふしぎな作品と出合ったり、つくってあそんでみたり。
体験型のミュージアムだ。

施設名AkeruE
住所東京都江東区有明3丁目5番1号
入場料入場無料エリアあり、AkeruE3階は事前予約制の有料スペース
開館時間10:00~18:00
休館日月曜日、年末年始他
アクセスりんかい線「国際展示場駅」徒歩2分、ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
ウェブページhttps://holdings.panasonic/jp/corporate/center-tokyo/akerue.html

AkeruEのロゴは、

五感を示す5つの”まる”を、大きな”まる”の中に集合させることで、自然やアートの中から原理を知り、ひらめきをカタチにする場所であることを表現しています。

https://holdings.panasonic/jp/corporate/center-tokyo/akerue/about.html

とのこと。

2階にあるのはGAIAという展示。
地球や自然の中でどう関わりがあるのかを考える場になっている。

その奥にはTECHNITOというエリアが。
3Dプリンタなどが置いてあり、自分のアイデアをカタチにすることができる工作室のようなエリアだ。

3階にあるのは、ASTRO、COSMOS、PHOTONのエリア。

鏡の部屋を抜けると、そこにあるのはASTROのエリア。

テクノロジーとアートを掛け合わせたような、組み合わせたような展示が並んでいる。

色温度を変えることができるライトで、果物が美味しく見える色を探してみたり。

スクリーン上に雲を作ってみるインタラクティブ作品。
手の動きなどに合わせて雨が降ったり、飛行機が飛んでいったり。

黒色の液体である磁性流体の展示も。
マイクやカメラを使ってトゲトゲをコントロールしてみたり。
その変化がスクリーンに映し出される様子も楽しめる。

光の三原色を当てることによって、できる影の色や、その重なりを目で見て楽しむことができる。
頭で想像していることが正解とは限らない。

3階の奥にはCOSMOSのエリア。

こちらは季節ごとに出される問いに対して、答えをカタチで表現する場。

真ん中の大きなテーブルには、みんなが作った作品が並んでいる。

自分が作った作品を撮影するブース。
照明やカメラなど、本格的な機材が揃っているのはビックリだ。

天井にはいくつものプロジェクター。
さすがパナソニック様!というお気持ち。

3階の区切られたスペースにあるのは、PHOTONのエリア。
動画やアニメーションを作ることができる場だ。

グリーンバックのエリアがあったり、

撮影ボックスのような場所があったり。
クリエイティブに楽しめる、自分の作品を作ることができる場になっていた。

どちらかといえば、子ども向けの施設だろうか。
とはいえ、その展示方法や機材などは、さすが!というもの。

科学館ほどお堅いイメージでなく、かといって最近の展示に多い映像やアニメーションを多用したものでもない。

今回は見学だけだったが、本当は自分で作る、クリエイティブすることが醍醐味なのだろう。
展示数はそれほど多くないが、ひとつひとつに意味があり、クリエイターがいる。
と考えれば、また新しい視点でみることができるミュージアムなのかもしれない。

施設名AkeruE
住所東京都江東区有明3丁目5番1号
入場料入場無料エリアあり、AkeruE3階は事前予約制の有料スペース
開館時間10:00~18:00
休館日月曜日、年末年始他
アクセスりんかい線「国際展示場駅」徒歩2分、ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
ウェブページhttps://holdings.panasonic/jp/corporate/center-tokyo/akerue.html