おべんとう展@東京都美術館 初日に足を運んでみた! #おべんとう展

上野公園内にある東京都美術館。
そこで7月21日から開催されている催し物がある。

「おべんとう展」

「弁当」と聞けば誰もがわくわくする。そのお弁当を「おべんとう展」としてプロデュースするのか??
百聞は一見にしかずということで、開催初日に東京都美術館に行ってきた。

開館1時間前、待ち列なし

9時30分開館の東京都美術館。
初日ならば1時間~1時間半くらい前を目安に行くことが多いのだが。

おべんとう展の初日、8時30分に到着した東京都美術館は誰も並んでいなかった。
対照的に向かいの上野動物園は行列ができている。

9時10分ごろからチラホラと並び始め、ゲートオープン時は30名ほどのお客さんになった。

インパクトが薄いのか、おべんとう展

東京都美術館では、おべんとう展以外にも、書道展などが開催されていた。
そちらのお客さんも合わせてゲートには30名ほど。
出だしがパッとしなかったおべんとう展。

正面入り口から左手に進んだところが、今回の会場だ。
入場チケットもそこで購入することができる

おべんとう展は4部構成の展示

おべんとう展は大きく4つのパートに分かれていた。

1番目のパートは、ザ・おべんとう。撮影禁止エリア

容器としてのお弁当箱の展示、それも世界中のものが並んでいる。
年代も違い、一部のコーナーには実際に手にとって触れるお弁当箱も。

また、お弁当を食べている風景の写真展示は心が吸い込まれるようだった。
リアルな日常が切り取られている1枚1枚に、勝手に物語をつくって眺めていた。

壁面には「あゆみ食堂のお弁当」として、大塩あゆ美さんの作品も並んでいる。
お弁当の写真と、一般の方からのエッセイが飾ってあるのだけど。
ここはじっくりと見たいエリアの1つだった。

2番目のパートは、参加体験型。撮影可能エリア

音声ガイド端末を渡されお弁当とは少し遠ざかった視点から、お弁当の妖精を楽しむことができる。

3番目のパートは、家族のお弁当。撮影可能エリア

中学生が作ったお弁当をデジタルで展示したり、その過程をドキュメンタリー映像にしたり。
壁面には、お子さんが絵に描いたものをお弁当にして作り続けた「お父ちゃん弁当」の展示も。
とにかくスゴい。圧巻だった。

4番目のパートは、おすそわけ横丁

お弁当を食べるときの「おすそわけ」に着目した展示だという。

日常とお弁当

純粋に「お弁当の展示」ということであれば、1と3が楽しめた。
だからといって、リアルなお弁当があるわけでもなく、そこにあるのは写真などの記録。

ただのお弁当かもしれないが、その背景にある物語や時代を存分に楽しむことができる。
日常に溶け込んでいるからこそ、気付かないそれらを目の当たりにして、ちょっと興奮気味だ。
ちょっと気合いを入れてお弁当を作ってみたくなった。

東京都美術館では10月8日までおべんとう展を開催している。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。