FILCOのカレンダーキーキャップ(2021)を購入、実用性もあるジョークグッズ

FILCOのカレンダーキーキャップ(2021)を購入、実用性もあるジョークグッズ

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昔からキーボードはFILCO派だった。キーの配列もザ・キーボードという感じが好きで、今は自宅と職場と1台ずつ、FILCOのキーボードを使っている。

数年前からFILCOのオンラインショップで見かけたキーキャップカレンダー。キーボードのキーにカレンダーをプリントするというビックリ仕様のグッズが年末に登場する。

世の中、うまくできているものでFキーは1~12まで、1年も1月~12月まで、と個数もピッタリ。そのファンクションキーに置き換えて使えるキーキャプカレンダ、2021年のものを思わず購入してしまった。

カレンダーキーキャップは1セット980円(税込)、送料は会員価格で400円だった。

丁寧な梱包でテンションがあがる

佐川急便が指定配送業者のFILCOさん、申し込んで数日で発送連絡があった。

テープの貼り方がキレイで、それだけで安心するし買ってよかったな、と思っている。商品を見る前からいい気分。

CHERRY MXスイッチ専用のキーキャップ

自宅用と職場用で2つ注文、どちらもFILCOのMajestouchなのでキーキャップを交換することができるのだ。
ちなみに対象機種は下記の通り

  • Majestouch 2
  • Majestouch 2 S(静音タイプ)
  • Majestouch 2 HAKUA
  • Majestouch BLACK
  • Majestouch NINJA
  • Majestouch Convertible 2 (キーキャップに施されたコーティングの風合いが少し異なります)
  • Majestouch MINILA/MINILA Air (上部1段目のみ付け替え可能です)

キー引き抜き工具付きで交換もらくらく

2021年モデルは、2021年01月~12月と2022年01月の13個のキーと、簡易キー引き抜き工具が付いてくる。
キーボードを買った際にもキー引き抜き工具が付いてきたが、それをわざわざ探す必要もなく、今回買ったものだけでキーキャップの付け替えができるのは気が利いている。

想像していたけど、文字ちっちゃ!!

確かにキーキャップにカレンダーが印刷されている。米粒よりうんと小さい文字で1週間が印刷されているし、日曜日や祝日は赤、土曜日は青と色分けもされている。

2021年の祝日でもオリンピック関連の祝日については未対応とのこと。祝日の移動予定日は紫色で印刷されていた。

にしても、文字小さすぎ!!サイズ感が分かっていたとはいえ、実物を見てみるとちっちゃい!!

実用性を兼ね備えた?ジョークグッズみたいなものだ

僕はイルカを召喚するのが嫌なので、F1キーを外している。ということで、エスケープキーをF1キーの代わりにして、キーキャップを入れ替えてみた。

実際に自宅も職場もカレンダーキーキャップにしてみたけれど、残念ながらこれをほとんど眺めることはない。ちょっと頑張らないと読めないけれど。手元に1年分のカレンダーがあると思うと、これはこれでアリだと思う。

もうひとつ難点があるとすれば、入れ替える前に使っていたキーキャップを失くさないようにすること。1年間大切に保管することができるか、もしくは来年モデルを漏れなく買うことになるか、という選択肢になっている。

数量限定の「FILCO Calendar Keycap Set 2021」はオンラインショップで購入することが可能だ。ちょっとしたジョークのつもりで、FILCOのキーボードを持っているならこれはこれで面白いかもしれない。