駅に設置してある「ココデスク」は広さも快適さも最高だった

駅に設置してある「ココデスク」は広さも快適さも最高だった

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駅構内や改札横で見かけるようになったブース型のシェアオフィス。
有名どころはJR東日本が提供しているSTATION BOOTHや、JR東海のEXPRESS WORK-Boothだろう。

何度もお世話になっており、迷わずJR系のブース型シェアオフィスを使っていたのだが、大きな問題が。
どちらも営業時間が21:30までなのだ。

21:00から打ち合わせを始めて、22:03の新幹線に乗れたらその日のうちに家に帰れる。
と思っても、21:30までだと中途半端で使う気になれないのだ。

そこで見つけたのが、富士フイルムビジネスイノベーションが提供する「ココデスク」だった。
多くのブースが22:00までの営業となっており、都心の改札横に設置されている。

新幹線の時間ギリギリまで打ち合わせをするならココデスク一択だと思った。

これがココデスクの外観なのだが、まず驚くのはエアコンの室外機があること。
この手のブースはポータブルエアコンが設置されていることが多いが、ここはちゃんとしたエアコン。

家庭用のエアコンがででーん!!と設置されている。

今回のブースにあったのは、ダイキンのエアコン。
ブースの広さには不釣り合いで、とにかくよく冷える!!

また、ココデスクの備品としては、HDMIで接続できるモニタやコンセント、Wi-Fiが設置されている。
Wi-Fiはドコモ系のモバイルルーターか、置くだけWi-Fiのようなものだった。

また、モニタ上部の壁にはライトがついており、Web会議でカメラを使っても顔はくっきり写る。

JR系のブースとは違い、中は広い。
スーツケースなどを持っていても、ブース内に持ち込めそうなサイズだ。

椅子も背もたれの付いたちゃんとした椅子で、十分な作業ができる。

14インチのノートPCを置いた状態。
左右も奥行きも十分なスペースがある。

マウスを持ち込んでも、資料を持ち込んでも使えるだけの広さは安心だ。

ちなみに利用料は275円/15分と、JR東日本の一人用STATION BOOTHと同じ価格だ。
JR東海のブースは275円/20分とちょっと安い。

とはいえ、いつもお世話になっておりアクセアカフェは飲み物付きで半額以下で使えることもあるので、用途やスケジュールに合わせて選べばいいと思う。

次の電車までの時間、数十分の時間を有効活用するならオススメだし、暑くて暑くてバテてしまいそうなときの休憩場所にももってこいだ。

CocoDesk:富士フイルムビジネスイノベーション

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