【企画展】グラフィックとミュージック@京都dddギャラリー

偶然発見したギャラリー

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
美術展巡りが趣味で、関西の展覧会を見に行きました。

スケジュールの中で、少し時間ができたのでスマホを駆使して探していたところ。
入場無料、地下鉄駅から徒歩3分、という情報をゲット。

企業の中にあるギャラリーのため、日曜日・祝日は閉まっているのですが、その日はちょうど土曜日。
「これは行くしかない」と思い、突撃してきました。

 

京都dddギャラリー

京都市営地下鉄 東西線の終点「太秦天神川(うずまさてんじんがわ)駅」
そこから歩いて3分のところにあるギャラリーだ。

世界でもトップクラスの規模を誇る大日本印刷株式会社が運営しているギャラリーとのこと。
1991年に大阪で開設され、京都に移転したのは2014年のことだ。

ホームページによると、

『未来のデザイン』はどうなっていくのか、どうあるべきなのか。
京都dddギャラリーは新しい時代の流れを読み取り、さまざまな交流、対話を通して新たな創造性を発見していくことで、グラフィックデザインとアートの境界を模索し、拡大していくことを狙います。
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/aboutus/

とのこと。
デザインが大好きな人には最高のギャラリーではないだろうか。

 

企画展「グラフィックとミュージック」

音楽に関係するグラフィック、とりわけポスターを展示している。
60点ほどのポスターと、印刷物。
この企画展は、大日本印刷が福島県に開設したCCGA現代グラフィックアートセンターで2016年に開催された展覧会の巡回展とのこと。

サイズの大きなポスター、年代物の味のあるポスター。
レコードのレーベルや、古いカレンダーなど。
音楽に詳しくなくても、ドキドキするような作品ばかりだった。

 

作品構成

ワンフロアに全て展示してあるため、落ち着いて見ることができる。
ギャラリーなので作品との距離も近く、また本展は撮影ができるとのこと。
作品は

  1. クラシック音楽
  2. 民族音楽
  3. ポピュラー・ミュージック
  4. 音楽に触れるために
  5. ジャズ

の5つのブロックに分けられ展示している。

年代物の作品が

僕の中で気になったのは、年代物の作品。
永井一正氏の「大阪フィルハーモニー交響楽団演奏会」

この作品は1963年のものだという。
今から50年以上も前の作品だ。
そういえば、オーディオ雑誌の後ろには、こんな広告があったなぁと。
それにしても、50年前の作品なのかと本当にびっくりだ。

 

日本楽器のカレンダー

皆さんは「日本楽器」という会社をご存じだろうか。
ヤマハの旧社名だ。

1959年に作られた日本楽器のカレンダーも展示してある。
1月15日が祝日になっているのも、ちょっと懐かしい。
五線譜をベースに日付のレイアウトがされている。
今から58年前の作品なのだ。

 

ミスチル、山下達郎

ポピュラー・ミュージックのコーナーは比較的新しい。
新しいといいながらも、30年ほど経っているものがあったり。


 

ジャスは、いつまでもジャズ

そういえば、実家にはジャズのレコードが何百枚もある。
父親が好きで集めていた。

その時代のジャケットを思い浮かべてみると、まさに展示してあるようなテイスト。
「これぞジャズのパッケージだ」と感じてしまう。

懐かしい中にも力強さがあり、初めてジャズを聴いたときの記憶が蘇ってくるようだ。

 

感想

ポスターが何枚も飾ってあるだけ。
ただ、頭の中、心の中では、ポスターが目次になって音楽が流れ始めていた。

ただの紙かもしれないけれど、厚みがあり迫力があり、吸い込まれそうになった。
無料だから、駅から近いからと、軽い気持ちで訪れたギャラリー。
本当はスゴいパワーが潜んでいたのだ。

日曜日・祝日が休館日なので、土曜日に近くにいたことが運命なのかもしれない。
20~30分程度の時間だったが、大いに満喫することができた。

開催概要

開催期間 2017年1月20日(金)~2017年3月18日(土)

休館日 日曜日・祝日

開館時間 11:00-19:00(土曜日は18:00まで)

入場料 無料

会場 京都府京都市右京区太秦上刑部町10

アクセス 地下鉄東西線「太秦天神川(うずまさてんじんがわ)」駅 徒歩3分程度

京都府京都市右京区太秦上刑部町10

 

リンク集

公式サイト:京都dddギャラリー