名古屋駅にて。
新幹線改札口を通ると売店がある。
そこで売っていたのが松浦商店の「復刻弁当」
何が”復刻”なのか分からないまま、勢いに任せて買ったのだった。
品名:復刻弁当
価格:690円
製造者:松浦商店
リーズナブルな復刻弁当
豚カツ、味噌カツ、から揚げ。
名古屋駅に並ぶ駅弁には揚げ物が入っている。
たまには軽い駅弁が食べたくなるので、今回は「復刻弁当」という名の駅弁を手に取った。
フィルムで包まれていないから、松浦商店だな!!と思い、購入に至ったのだ。
コンビニ弁当だと考えれば高いけれど、駅弁と考えるならリーズナブルな価格。
税込み690円だったのだ。
復刻弁当の何が”復刻”なのだろうか
昔ながらの駅弁っぽい雰囲気を醸し出している「復刻弁当」
名前のことはあまり気にしなかったのだが、注意深くパッケージを見てみると。
ラベルに隠れているところもあるが、復刻させたのは掛け紙らしい。
弁当については復刻ではないと書いてある。
つまり見た目が復刻ということだ。
公式HPによると、掛け紙も何種類かあるとのこと。
今回は黄色い紙に、蒸気機関車が描かれている掛け紙だった。
松浦商店謹製、カロリーは721kcal
優しいお弁当はカロリーも少な目。
豚カツ弁当にしたら、軽く1,000kcalは超えてしまうだろう。
今回は松浦商店さんを指名買いだ。
ついでに裏面のラベルもチェックしておこう。
普通の駅弁!!それが復刻弁当
特に驚くわけでもなく、ザ・駅弁!!!といった復刻弁当。
焼き鯖、白身魚のフライ、煮物、玉子巻、カマボコなど。
想定内のメニューがしっかりと詰まっている。
牛肉の炒め煮や桜漬け。
玉子巻、くり豆
焼き鯖、白身魚のフライ
ゴハンもオカズもぎっしり入っている。
安心、信頼、そんな駅弁だろう。
ビックリするような仕掛けもなければ、メニューも平凡。
だからこそ”復刻”の名前も似合うし、想定内の駅弁が食べられる。
お値段も手ごろな690円、バランスよくまとまっているのだ。
最後はヒモで結んでゴミ箱へ
ヒモで縛ってある駅弁だからこそ。
食べ終わったあとは、もう一度ヒモで結んでゴミ箱へ。
そんな案内まで掛け紙に書いてあるのは、妙にホッコリしてしまうもの。
今回も美味しくいただきました。