いつの間にか、電車を乗る際には駅弁を買うことがデフォルトになってしまった。
車窓が眺めたくて上野から宇都宮に行った帰り。宇都宮駅のおべんとう屋さん「松廼家(まつのや)」で駅弁を購入。
どれにしようかな、と迷っていたら、お店の方が「幕がいいよ、迷うなら幕を買いな!!」と。話を聞くと、出来立てだから幕の内がいいとのこと。ゴハンがふっくらと炊きあがっているから、今ならこれが美味しいよ!!と。
そんな勢いに任せて買った幕の内弁当「花づつみ」税込み700円。大満足のお弁当でした。
目次
松廼家の花づつみ幕の内弁当700円
正方形に近い形のお弁当。煌びやかな箱でもなく、昔ながらの味わいがある箱になっている。
本当に出来立てのお弁当だった
疑っていたわけではないが、出来立てとは言うものの、いつのお弁当だろうか、と思っていた。製造時間は午後0時、僕が購入したのは13時22分。確かに出来立てのお弁当だった。
ボリューム満点の駅弁
中には箸とおしぼりが。外にも箸が付いていたのはサービスですね。
ゴハンの上には焼き鮭が
よくある幕の内弁当のメニューではないだろうか。焼き鮭がゴハンの上に乗っているインパクトはスゴい。から揚げ、シューマイ、煮物などのメニューが揃っている。
ふっくらゴハンに、ふっくら焼き魚
おべんとう屋さんが言うことは間違ってなかった、ゴハンが旨い。そのうえの焼き魚もふっくら。骨が取りにくいといったこともなく美味しく食べられる。
このおかずだけ、馴染みのないものだった。つくねのような、そぼろのような、ほう葉味噌のような、そんな雰囲気の食べ物だ。
まさにワンダフルランチだったよ、花づつみ弁当700円
パッケージに、ワンダフルランチと書いてあるとおり、ワンダフルな気分になれた宇都宮駅のお弁当。普通のお弁当だからこそナチュラルでフラットな感じがよかった。次回、宇都宮に行ったとしたら、幕の内弁当の花づつみを買うか、新しいお弁当に手を出すか、悩むところだよ。