目次
深澤直人氏 国内初の個展
プロダクトデザイナーとして有名な深澤直人氏。
無印良品や携帯電話のau「INFOBAR」のデザイナーです。
商品を作り出す「プロダクトデザイナー」の本物の作品を目の前に、感慨深くなってしまいました。
館内は全て写真撮影OK。
一度は見たことがある作品が勢揃いです。
懐かしいあの製品から最近発売された新製品まで楽しめますよ。
AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
会場:パナソニック汐留ミュージアム
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
会期:2017年7月8日(土)~2017年10月1日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日、8/14~16
入場料:一般1,000円、大学700円、中・高校生500円、各種割引あり
WEBサイト:https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170708/
パナソニック汐留ミュージアムへ
新橋駅2番出口より徒歩6分。
2番出口を出たらそのまま真っ直ぐ進むだけ。
横断歩道を2つ渡ったらパナソニック汐留ミュージアムだ。
隣には先日行った旧新橋停車場鉄道歴史展示室でした。
1階にパナソニックのショールームがあるビルの4階へ。
写真撮影は?混雑度は?
写真については前述の通り全てOK。
制限無く写真を撮ることができました。
開催2日目の13:00頃に行きましたが、特に待ち列は無し。
館内もチラホラとお客さんがいる程度で、作品に群がっているようなことはありませんでした。
一つ一つの作品に近付いてじっくりと眺めることができましたよ。
深澤直人氏といえば椅子
僕の中では、氏は「椅子の人」というイメージがある。
マルニ木工の椅子は本当に美しい。
今回の展示会にもたくさんの椅子が並べられていた。
肌触り、座り心地を試せないのは残念だったが、フォルムや影、作品から感じるオーラは本物だった。
無印良品にパナソニックに±0
「生活の周囲」というテーマにぴったりな日用品。
深澤直人氏のデザインした無印良品の家電、パナソニックのキッチン、±0の空気清浄機など。
まるでショールームのような雰囲気を醸し出す展示エリア。
展示空間にも演出が施されています。
あまりにもキレイに整っているので、つい触りたくなってしまう。
が、作品には手を触れないようにお願いします。
ガジェットオタクにはauのINFOBAR
もう一つ忘れてはいけない作品があるとしたらauのケータイだろう。
INFOBARというブランドで発売されたカラフルなケータイ。
2003年に発売されたこの端末、今でも新鮮で買いたいと思うケータイの一つ。
14年も前の製品なんですよね。
会場を出たところにはINFOBARのトランスフォーマーが飾ってありましたよ。
プロダクトデザイナーという仕事
「アート」よりも「デザイン」が好き。
そんな僕にとっては最高の展示会だった。
深澤氏の作品に囲まれながらニヤニヤと妄想できる。
グラフィックデザインもいいけれど、プロダクトデザインも素敵だなと。
展示会だと、その製品に触ることができないのが残念ですが、色や形、ライティングされたときの陰影などをじっくり楽しむことができます。
よく知っている製品がたくさんあるので、ハードルも低め。
多くの方が楽しめるのではないでしょうか。
会期も長いので、もう1回は行ってみようと思います。
AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
会場:パナソニック汐留ミュージアム
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
会期:2017年7月8日(土)~2017年10月1日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日、8/14~16
入場料:一般1,000円、大学700円、中・高校生500円、各種割引あり
WEBサイト:https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170708/