ゆるキャン△梨っ子号と、ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ、休日乗り放題きっぷのアンバランスさ

ゆるキャン△梨っ子号と、ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ、休日乗り放題きっぷのアンバランスさ

オトクなきっぷ

2019年12月26日、JR東海から面白いプレスリリースが発表された。

人気アニメの「ゆるキャン△」の連動企画、急行列車とフリーきっぷのプレスだ。
静岡県富士市の富士駅と、山梨県甲府市の甲府駅を結ぶ身延線(みのぶせん)、その沿線の自治体が「ゆるキャン△」とのコラボイベントをする。

そこでJR東海は、急行列車「ゆるキャン△梨っ子」号を運転する。急行というところがいい。静岡駅~甲府駅間で2020年2月1日、2日、8日、9日の4日間、1日1往復の運行だ。

この区間は特急ふじかわが走っており、今回の急行列車と同じ373系電車が使われているので運行自体には問題ない。

それよりも気になるのは、特別企画乗車券「ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ」のほうだ。2020年2月1日~9日に発売されるこのフリーきっぷ。

フリーク間は富士~甲府間の身延線全線と、三島~静岡間の東海道本線。この区間が1日フリーとなり、料金は大人3,000円。なのだが。

発売箇所に「甲府駅」が含まれていることが、一つ目の驚き。身延線はJR東海管轄だが、甲府駅はJR東日本の駅なのだ。つまり、JR東海で企画されている乗車券を、JR東日本が販売するということ。

そしてもう一つの驚きは、3,000円という値段だ。身延線全線と、東海道本線の三島~静岡間が乗車でき、それにプラスして、熱海~三島間、静岡~豊橋間、国府津~沼津間で利用できる「休日乗り放題きっぷ」というのが既に発売されており、こちらは、2,720円。

なんと、ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷより、使えるエリアが広がり、しかも安いのだ!!
もちろん休日乗り放題きっぷは土日祝日と年末年始しか使えないので、2020年2月3日~7日に使うなら、ゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷもアリかもしれないが。

消費税増税前に撮影したもの

もっとも、このゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷには記念品がついており、道の駅 富士川や、常幸院にて、ゆるキャン△オリジナルカードと引き換えることができる(※各施設先着500名様)。

甲府駅で販売する手数料、平日も使える、オリジナルカード、などの要素が絡み合って、少しばかり値段が高いのかもしれない。

何はともあれ、少し高い値段設定になっているゆるキャン△梨っ子1日フリーきっぷ。そして今どき珍しい急行列車。

しかもどちらも2月上旬の数日だけ。というレアさもあるだろう。ちなみに急行券・指定席券は2020年1月1日(水)午前10時から発売開始されるそうだ(※各運転日の1ヶ月前の午前10時)

詳しくはJR東海の公式ホームページをご覧下さい。