門司港の関門海峡ミュージアム、すぐそこに本州が見える

門司港の関門海峡ミュージアム、すぐそこに本州が見える

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門司港を散歩しているときに見つけたのは面白いカタチの建物。
奥に見える展望台は、門司港レトロ展望室なのだけど、ちょうどその逆側にあったのが関門海峡ミュージアム。

これがその建物。
鉢のようなカタチに角が2本と言えばいいのだろうか。
文化施設なのか、展示ルームなのか。
近づいてみると「関門海峡ミュージアム」と書いてあった。

あまりよく分からないまま突撃したところ、そこの入り口には「海峡レトロ通り」と書いてある。
入場券をどこで買うのか、案内看板はどこにあるのか、なんて思っていると自動ドアがあいた。

海峡レトロ通りは無料で入ることができる施設だった。
大正時代の門司港を再現した街並みを体験できる。

国際貿易港として発達した門司港。
時代の最先端を感じられるモダンな風景を楽しむことができる。

建物の2階は展示ルームにもなっており、そこで見かけたのは「バナナの叩き売り」のいろいろ。
門司港はバナナの叩き売り発祥の地だとかで、駅前には記念碑が建っている。

ということで、バナナの叩き売りのレコードやそれにちなんだポスターなどが貼ってあった。

バナナラベルを集めている人もいるとかで、世の中にはいろんな人がいるものだ。
ポスターは平成17年に開催されたイベントのモノ。

バナナの叩き売り以外にも、帆船模型クラブの展示もされている。
帆の張り方やワイヤーの通し方など、間近で見ると手の込んだ作りになっている。

8人乗ると悪魔でも召喚できそうなソーシャルディスタンスのエレベーターに乗って5階へ。
無料で入ることができる展望デッキがある。

レストランは休業中だった。

あいにくの空模様、雨上がりのタイミングだったが、向こう岸くらいは見えるものだ。

もちろん外に出ることもでき、関門橋や往来する船舶、巌流島に本州は下関の街を一望できる。

ここからは、鉢の部分に突撃。
有料展示コーナーということで、おとな500円を払う。
ここは船をモチーフにした窓口に入り口。

博物館などに行くと音声ガイドを借りることが多いのだけど、最近はスマートフォンで聞けるようになっているみたいだ。
これは便利な機能だし、ありがたい。

海峡アトリウムに入ると。
横18m、縦9mの巨大なスクリーンが待っている。

壁面に設置されているアトラクションを楽しみながら、ぐるぐると降りていく仕組みになっている。

関門海峡や海にちなんだクイズや歴史問題などなど。
チケットのQRコードをかざしながらポイントをためていくのだ。

指定の時間になると、中央の巨大スクリーンに映像が流される。
今回は「門司港ものがたり」、門司港の歴史や文化を学ぶことができた。

モニタを使ったアトラクション以外にも、いわゆる資料館的な存在もある。
海峡歴史回廊。

ただただ壁面に飾ってあるだけでなく、見せ方や内装にも工夫が見られる。
さすが乃村工藝社が担当した施設だけのことはある。

出口には関門海峡の航空写真。
先日お邪魔した若戸大橋も載っていた。

ぐるぐると降りてくる海峡アトリウム以外にも、参加型のアトラクションは設置されている。
手旗体験ができたり、コンテナクレーンの操作を真似したりと、子供が楽しめる作りに。

最後の展示は海上保安庁と第七管区海上保安本部。
大人になってみると、こういった展示が一番好きだったりする。

無料部分だけでも楽しめる関門海峡ミュージアム。
レトロな門司港の文化に触れたり、巌流島や海峡のいろいろに触れたり。
いきおいで訪問した割にはしっかりと楽しむことができた。