なぜか好きになった松戸市
こんにちは、スズキです。
日本全国、市区町村はたくさんある中で、なぜか頭から離れないのは千葉県松戸市。
友人がいたわけでもないし、好きな人がいたわけでもない。
縁もゆかりもない地ですが、なぜか気になって気になってモヤモヤしていたんですね。
ちょっと関東方面に行く用事があったので、ふらりと松戸市に寄ってきました。
人生32年、初めての松戸市です。
初の松戸市、駅がでかいよ
予備知識の無いまま、上野駅から常磐線に。
6:13に上野駅を出発すると、松戸駅には6:32に到着。
20分足らずで到着する距離だった。
松戸駅についてビックリ。
こんなに大きいものなのかと
それもそのはず、人口50万人弱の巨大都市だったのだ。
千葉の松戸っていうくらいだから、そんなに期待していなかったのだけど、調べてみると大きな街だということが分かったのだ。
駅前を散歩
朝の6時半に到着したところで、行く当てもないので駅前をぷらぷら。
駅の看板に「市役所」と書かれていたので、そちら方面へ。
駅前の駐車料金は30分300円、夜だと6分の1になるあたりがベッドタウンの駅前らしさを表現している。
駅前の商店街感や、市役所までの道のりを見る限りでは、のんびりとした穏やかな街なんだけれど。
市役所に到着
松戸駅から徒歩5分ほど。
小高い丘の上にあるのが松戸市役所だそうだ。
土曜日の早朝、こんなところにいるのは僕くらいなもので、静かで心地よい空間だった。
正面玄関の逆側には増築された巨大な建物が鎮座していた。
これぞ50万人都市、松戸。
「やさシティ」に「すぐやる課」
松戸市が地味にシャレこんでいるところも好きなのだ。
市のキャッチコピーは「やさシティ」
ドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者 松本清氏が市長だったときに設置された「すぐやる課」
こういう名前の使い方も僕のツボになっているのかもしれない。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/
やっぱり好きな松戸市
ちょっと朝早くに攻め過ぎた感があったけれど、憧れの地に行くことができてよかった。
小さな頃からのモヤモヤがすっきりした気分だ。
松戸市に限らず、千葉には素敵な市がたくさんある。
習志野や柏や木更津の名前の響きも好きだったりする。
自分でも驚きだが、千葉県が意外と好きらしい。
次はもうちょっと楽しそうな施設を攻めようと、ご紹介致します。
松戸市役所までの散歩道、一番びっくりしたのはサクライデンキのチラシ看板だ。
雨風よけのために掲示看板の前にビニルがカーテンのようについている。
それがめくれないように、布団干し用の巨大洗濯ばさみで止めてあった。
良い使い方だなぁと、思わず写真に撮ってしまったのだ。