2018年1月13日、6時45分。名古屋市熱田区にある名鉄神宮前駅が今回の出発地点。ここを7時に出発する名鉄特急「ミュースカイ」に乗って、セントレアに向かうのだった。
冬の朝はのんびりしている。太陽が昇る前の時刻、オレンジ色が広がり始めている。
目次
名鉄神宮前駅はコンビニ有り
改札口の目の前にはファミリーマートがある。ロッテリアは6時30分~22時までの営業。とりあえず駅までこれば心配することはない。
朝早くといっても7時前。大きな荷物を持った乗客がちらほらとホームへ降りていった。
神宮前の次はセントレア
名鉄特急ミュースカイに乗ると、神宮前の次は目的地の中部国際空港セントレア。順序で言えば、名鉄名古屋~金山~神宮前~セントレアだ。つまり次に停まるところが目的地。
青色のボディのミュースカイ
神宮前を7時00分に出発するミュースカイがやってきた。明哲2000系電車。今回は8両編成での到着だ。
ミュースカイは別途+360円必要
ミュースカイは全車特別車のため、特別車両券が必要だ。区間によらず1乗車360円。その代わりに座席指定されるので落ち着いて空港まで向かうことができる。
最高時速120km、車体傾斜装置付き
名鉄2000系の最高速度は時速120km、車体は最大2度まで傾くので高速走行のままカーブを曲がることができる。およそ23分でセントレアに到着するのだ。
冬の朝に乗るなら朝焼けを楽しもう
冬の朝の7時前後はちょうど太陽が昇りだす時間。空がキレイに色付いてくる。朝早くの電車なので寝てしまうのもいいけれど、窓の外の風景に思わずシャッターを切ってしまう。
橋を渡ると、まもなくセントレア
セントレアは海上空港のため、橋でつながっている。朝日を眺めながら橋を渡りきると、その先は中部国際空港セントレアだ。
飛行機が見れるのも名鉄電車の特徴
奥に停まっているのはスターフライヤーの機体。名古屋からは福岡便が飛んでいる。
こちらにはボンバルディアも。
アナウンスが流れ、定刻で到着
ミュースカイは帝国でセントレアに到着。空港アクセスはできるだけ遅延を減らしたいところ。今回のミュースカイは送れることなく中部国際空港セントレアに到着した。
これから旅行に向かう人ばかり。キャリーケースや大きな荷物を持った人でいっぱいの中部国際空港駅だった。