東京に行くなら高速バス
名古屋の人が東京に行くとしたら、新幹線か、高速バスか、この二つが一般的ではないだろうか。
お金に余裕があれば新幹線で、時間に余裕があれば高速バスで。
僕自身、東京へ行くときには夜行バスを使うことが多い。
ピンク色のバスでおなじみ、ウィラーエクスプレス。
JR東海バスのドリームなごや号。
少し値が張るが、広めのシートを提供してくれるので、好きなバス会社の一つだ。
若干の待ち時間を
東京行きの夜行バスが出発するのは、22時~23時45分の間が多いが、その時間に空いているお店、カフェは少ない
横断歩道を渡ったところにあるサイゼリヤか、デニーズといったところか。
バスに乗れるのは概ね出発時間の10分前。
それまでどこで待つのか。
JRハイウェイバスの待合室は少し狭いし、何よりトイレが遠い。
というときに、オススメなのはこちら。
非公式有料待合室
これはどこかというと、新幹線の待合室だ。
22時を過ぎると東京方面への新幹線も無くなる。
比較的、待合室が空いているのでゆったり座れる。
この写真は、2016年11月25日の23時30分頃。
金曜日の夜だが、新幹線が出発したあとはガラガラだ。
コンセント完備、冷暖房完備
コンセントが付いたカウンター席がある。
また、トイレも比較的キレイで、落ち着いて待ち時間を過ごせるのだ。
2時間140円
この待合室を使うには、JRの入場券を買おう。
入場料が140円かかるが、ベンチで待てるメリットは大きい。
冷暖房完備、トイレもすぐそこ。
そして何よりも素敵なことは、JR東海バスのバス乗り場が、新幹線口のすぐ横にあるということ。
歩いて1分もかからない距離だ。
また、ウィラーエクスプレスのバス乗り場も、歩いて2~3分のところにあることが多い。
お値打ちに移動したいから、夜行バスを使うのだが。
お茶1本と同じ値段で、出発前に休憩できる場所を知っていることで、気持ちが楽になる。
ホームに入る入場券、有効時間は2時間なので、ご注意ください。
それでは、気を付けて! いってらっしゃいませ。