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ノオトさんのオフィスに訪問
各線五反田駅から徒歩5分程度。大通りから中に入った場所にあったのは有限会社ノオトさんが入ってるビル。初めてお邪魔するノオトさんのオフィスにちょっとドキドキ。五反田駅を使ったのも初めてだった。
有限会社ノオト
インターネット・メディアを中心に、企画、編集、原稿執筆、運営などを手がけるコンテンツ・メーカー(編集プロダクション)
東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル5階
https://www.note.fm/
今回、新しく502号室を会議室にしたという。会議室というよりインタビュースペースだ。それまでは、501号室にノオトさんの執務室、503号室がノオトさんが運営するコワーキングスペース「CONTENTZ」。
502号室を借りるまでは紆余曲折あったようで、それはノオト代表の宮脇さんのShortNoteに詳しく書いてあるので。
5階はノオトさんのオフィス、インタビュースペース、コワーキングスペースで構成されている。
まるでスタジオのような居酒屋にカフェ
ライター交流会が始まる前、増床したインタビュースペースを見学させて頂いた。手前に居酒屋風のスペース、奥にカフェ風のスペースが。
あまりにも自然に飲み物やおつまみが置いてあったのだ。
こちらが居酒屋風スペース
こちらはカフェスペース
宮脇さん一押しポイントは机。白っぽい机なのでインタビューイの顔が明るく写る、そんな効果を狙っているらしい。
おもしろギミックも
居酒屋の障子、カフェの窓は開けることができる。そこからカメラを差し込むことができるのだ。横からのショットだけでなく、正面の表情を捉えられる。インタビュアーの肩越しのショットを狙うのにバッチリとのこと。
居酒屋スペースも明るく、写真を撮ったり作業をするのにぴったり。案内してくださったノオトのスタッフさんも「インタビュー場所のアポをとったり、撮影の相談をすることが大変だったりするんですよ」と教えてくださった。
オフィスを増床して、会社の中に居酒屋風の会議室を作りました。通常は居酒屋でロケをする場合、個室を予約してお店側の許可をいただきますが、これでもう取材場所に困らないはず。背後の障子を開いて、肩越しのアングルも撮影できます。試し撮りしたら、本当に居酒屋すぎてニッコリ。 pic.twitter.com/4uN1IDbBR3
— 宮脇淳(ノオト) (@miyawaki) December 17, 2018
もちろん通常のインタビューや打ち合わせに使えるスペースも
おもしろスペース以外にも、インタビューや打ち合わせに使えるスペースがしっかり用意されている。窓に面しているので、明るく写真も撮りやすい。天井の照明も蛍光灯っぽい白色と、電球色に切り替えることができる。
ソファータイプの場所も。スペースがしっかり用意してあるので、例えば代理店の方やアシスタントの方がいても窮屈ではないところはオススメポイント!!
12人が打ち合わせができる会議室
オープンではない会議室も用意されている。
モニタ、ホワイトボード完備!
鍵のかかる個室も
ちょっと横になることもできる個室も用意されたという。電話をしたり、少し休んだり、そんな場所があるのも、新しいスペースの特徴だとか。
壁面には本が並ぶ、とにかくライターに優しい
かゆいところに手が届くノオトさん増床されたスペース。機会があれば是非利用してみたい。さすがコンテンツメーカー、編集プロダクションのオフィス!!という印象だった。
オシャレな受付もできたそうだ。
見学日当日は、隣接するコワーキングスペースで、ライター交流会が開催されていた。「編集×場づくり×コミュニティ」をテーマに、林雄司さん、草彅洋平さん、最所あさみさんのトークイベントが開催されたのだ。
詳しくは、ツイッターのハッシュタグ「#ライター交流会」をチェック。
写真ではイベント仕様だが、こちらのコワーキングスペースの利用は、1ヶ月9,900円(入会金9,900円)、土曜日はドロップイン利用ができる(500円/1時間、2,000円/1日)。
代表の宮脇さん、ご対応くださったノオトのスタッフさん、お忙しい中、案内や説明、ありがとうございました。