名古屋から東京まで自由席で、のぞみ292号に乗って

名古屋から東京まで自由席で、のぞみ292号に乗って

2019-06-05
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「生きることは動くこと」が人生のテーマ。今回は、名古屋から東京へ。
集合時間は新宿に12時。のぞみ号に乗れば名古屋駅を10時ごろに出発する新幹線で間に合うのだが。

ゆっくりと窓の外を眺めていたかったので、こだま号に乗る予定に。目指すは7時29分発のこだま632号だ。

こだま号であれば自由席か、EXこだまグリーン早得を。今回は自由席きっぷを購入。乗車券が6,260円、特急券が4,100円、合計10,360円だった。
チケットショップであれば、500~600円ほど安く買うことができる。

早朝の名古屋駅、気持ちがいい

天気は晴れ、午前7時の名古屋駅は心地いい。適度に賑わい、空気は冷たい。
取引先の方とバッタリ。「あ、どうもどうも」と言えるようになった、ずいぶんと社会人らしさが染みついている。

こだま632号の出発まで20分程度、ストックフォト用の写真を撮る、撮る、撮る。駅は物理的に移動しない。だから影の位置を大切にするのであれば、撮影時間を変えるしかない。「太陽が動くからね、、、」なんて言いたいところだが「地球が回っているから」と言わないと。

最前列に座りたい

東海道新幹線では、座りたい席がある。車両最前列の席だ。
こだま632号は名古屋始発の列車だから一番に並べば確実に座れる。

ということは、その直前に出発する のぞみ292号のときから乗車口に並んでおけばいいのだ。

新幹線で大きなテーブルが欲しいときは最前列の席を選ぼう!

新幹線の中でパソコンを広げることがあるならば。最前列のシートがオススメです。
blog.aco-gale.com

想定外!のぞみ号が空いてる

1号車、東京寄りの乗車口に並ぶ。のぞみ号に乗るお客さんもいないのか、誰一人として待っていなかった。

7時21分発の のぞみ292号が入線。ここであることに気づく。

「のぞみ号が空いているぞ」

乗車位置から窓をのぞき込むと、最前列が空いていた。しかも1号車は自由席。新幹線の目的地は東京駅だったので、のぞみ号でも問題ない。

というわけで、想定外の空席に恵まれて、のぞみ292号で東京駅に行くことに。

のぞみ292号は6時30分に新大阪駅を出発する、京都駅に停まり、次は名古屋駅。
空席が目立つ1号車。これだけ空いているなら自由席という選択もありだ。

名古屋の次は新横浜

1号車の最前列をキープ。2名掛けシートをゆったりと使わせてもらう。
名古屋駅の次は新横浜駅。豊橋駅を過ぎるころまでは、自由席を求めてやってくる乗客がいるかもしれない、なんて思っていたが、そういった乗客もおらず。

心地よい移動時間、気づいたら小田原駅を過ぎていた。

都会を感じられるのは新横浜駅あたりから。東京という都市には何度も訪問しているが、到着前のわくわく感は毎回生まれるものだ。

一方で、目的地が渋谷や新宿、池袋だと。乗り換えと混雑にうんざりしてしまうことも。「わくわく」と「うんざり」がちょうどいいバランスになればいいのに。

品川駅を出発してすぐ、進行方向左側に在来線特急が停車しているのを見ることができる。

東海道線と併走して、目的地の東京駅に到着だ。

08:59東京駅到着

無事に東京駅に到着。お疲れ様でした。

到着した新幹線は、車内清掃を済ませて、のぞみ217号として新大阪駅に向かう。

生きることは動くこと

名古屋~東京を自由席で移動
運賃…10,360円
距離…366.0km
CPK…28.3円
(※Cost Per Kilometer)