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ふらりと寄ったお台場、パレットタウン
いつもご覧頂きありがとうございます。
Life is Movementをキャッチフレーズに動き回っているスズキです。
東京お台場にあるパレットタウン。
電気自動車を見るためにメガウェブに行きました。
目的を果たしたあと、どこに行こうかなとフラフラしていると、気になる看板を発見。
「海上バス乗り場」徒歩1分。
水上バス(=海上バス)に乗れるらしい。
これも何かのご縁ということで海側に1分、歩いてみた。
素敵な建物が
階段を降りて左に曲がったところにあったのは、素敵な建物。
どうやら水上バスの乗船券売り場のようだ。
公式ホームページには水上バス、看板には海上バスと書いてあるが、どちらが正解なのだろう。
係員のおじさんに話を聞くと「あと30分ほどで今日の最後の便が出る」とのこと。
これはグッドタイミング、日の出桟橋(=浜松町)までの海上バスに乗ることに。
片道410円の料金も懐に優しいですね。
パレットタウン周辺は
目の前が海なんですね。
乗船券売り場から海がよく見えます。
右上に見える小さな点は、羽田空港から離陸した飛行機です。
反対を向くと、大観覧車にゆりかもめ。
「お台場」を感じさせてくれます。
間もなく船が到着
これから乗船する船が到着するとのこと。
アナウンスもなく、係員のおじさんが大きな声で呼びかけてくれる。
桟橋の前で、並んで待っておくように。とのこと。
桟橋の中まで入っていいとのことだ。
救命用の浮き輪に「パレットタウン」と書いてあるところが、味のある雰囲気。
そんなことを考えながらシャッターを切っていると、今回の海上バス「いりす号」がやってきた。
いりす号
船の名前はギリシャ神話の「虹の女神イリス」からきているとのこと。
船内は、冷房がよく効いた1階室内、風を感じられる1階屋外、景色が抜群によく見える屋上ベンチの3つに分かれている。
定員は約242名だが、最大約150名で運行されている模様。
化粧室も完備なので、万が一の時にも安心だ。
いざ出航
エンジンのうなる音が大きくなって、船が動き出した。
パレットタウンを横目に船はどんどん進んでいく。
天気も良くなり、風も心地いい。
夕方ということもあり、船の屋上でも充分に楽しめた。
今回のコースは、パレットタウン→東京ビッグサイト→日の出桟橋
まずはビックサイトへ立ち寄る。
有名なスポットを経て、日の出桟橋まで20分の船旅
東京ビッグサイトを出た後は、目的地の日の出桟橋に向かう。
橋梁の下をくぐる感覚は新鮮で思わず見上げてしまうほど。
途中、タイミングがいいと”ゆりかもめ”がすれ違うシーンが見れたり。
高層マンションを見ながらのクルーズ。
東京タワー、高層ビル街を遠くに眺め、目的地へ向かう。
見ておきたい3つの観光スポット
素敵な船旅をしながら、これだけは見ておいたほうがいいぞ!という3つのスポットをご紹介。
1.東京タワー
先ほども見えた東京タワー。
2.東京スカイツリー
東京タワーを見たら、東京スカイツリーも見たい。
と思ったら見ることができました。
3.レインボーブリッジとフジテレビ
つい先ほどまでいたお台場もよく見えますよ。
番外編.有名な市場も
今、話題のピカピカな市場も海側からキレイに見ることができます。
間もなく到着
無事に日の出桟橋に到着しました。
約35分の船旅もここでおしまい。
夕方だったので、風も気持ちいし太陽の具合も最高。
もうちょっと日が落ちるのが早ければ、もっと幻想的な雰囲気になったことでしょう。
今回、運良く乗れた「東京ビッグサイト・パレットタウンライン」は運航日が限られていますので、事前にチェックしてください。
2日間しか運航しない月もありました。運行状況はこちら
東京ビッグサイト・パレットタウンラインは運航日に注意しなければいけませんが、浅草と日の出桟橋をつなぐ航路は毎日運航していますので、一度お試しあれ。
公式サイトはこちら
日の出桟橋では、隣に近未来的なデザインのホタルナがいました。
こうやって、海から「東京」を攻めるのも、一つの観光ですよね。
偶然発見した水上バス、楽しいひと時を過ごすことができました。