東京は恐ろしい街だと思っている。
高級なお店が当たり前のように存在している。
しかも「高級店だぞ!!」なんて威張り散らかしていたらまだしも、ごくごく普通に存在している。
LUUPの電動自転車を停めるところを探して、東京ベイ潮見プリンスホテルへ。
ランチの営業をしていたらよかったのかもしれない。
ホテルのランチなので、それなりに覚悟ができていたはず
訪問したタイミングではランチの営業はなく、近くにお店を探すことに。
アプリで見つけたそれは、潮見スキッパーズというお店。
ハンバーガーのマークがついていたので、カジュアルに食べられるお店だと思っていた。
ごく普通のマンションの奥の方にあるのが潮見スキッパーズだ。
本当にこの先にあるの??といった雰囲気が漂う。
OPENと書かれた看板を信じてお店に。
ここがなんと、潮見運河を見渡せるオシャレなハンバーガー屋さんだったのだ。
一番オーソドックスなハンバーガーと、ミルクティのセットを頼んだ記憶がある。
ハンバーガーはチーズとポテトをオプションにしたような。
QRコードをスマホで読み込んで注文する方式だった。
このハンバーガーと飲み物セットが2,730円だったのだ。
金額にケチを付けるつもりはないし、こだわりがギッシリつまったハンバーガーだったので、それはそれで満足なのだけど。
例えばデートとか、ハレの日価格のハンバーガー屋さんだったなーというお気持ち。
とりあえず電動自転車を返して、次の予定までの間にお腹に詰め込むようなお店じゃなかった。
味は満足、店員さんもいい感じだったけど、自分自身のコンディションや予定の組み方がNGだった。
日を改めて、ちょっと美味しいハンバーガーでも食べに行こうか?なんて言いながら再訪してみたい。
その日は少し財布をリッチにして。