一般的に考えると、JRの特急よりも高速バスのほうがお値打ちだ。
ただ今回の場合、差額が500円程度だったので、JRの特急を使った。という話。
しなの号(名古屋→松本)の特急料金は2,880円
JRの特急に乗る場合、乗車券と特急券が必要になる。
名古屋~松本は188.1km、特急料金は普通指定席で2,880円だ。
ちなみに使用した乗車券や特急券は、改札口で申し出ると、無効の処理をして持ち帰ることができる場合がある。
今のところ100%対応して頂けている。
特急料金の欄「特2,880」
帰りの特急料金は松本→名古屋で1,440円
行きの2,880円に比べると、帰りは50%オフの1,440円。
正規のディスカウントがある。
このディスカウントは、新幹線のきっぷを同時に購入した場合、そしてある条件の場合に50%オフになる。
帰りの特急料金は1,440円
新幹線との同時購入で特急料金が半額に
正規のルートで、半額になるきっぷが買える。
それが、「乗継割引」という制度があり、その中で一番分かりやすいのは「新幹線と在来線の乗継割引」だ。
東海道・山陽新幹線の新横浜~新下関間の新幹線停車駅
東北新幹線及び北海道新幹線の新青森駅
上越新幹線の長岡駅・新潟駅
北陸新幹線の長野駅・金沢駅
北海道新幹線の新函館北斗駅
大阪駅(新大阪駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限る)
など、条件はあるが50%オフになる魅力は譲れない。
当日適用可、まとめて買うこと
当日購入するきっぷでも適用される。
ただ、東京駅や品川駅では、乗継割引が対象外なのだ。
今回は、
松本→名古屋→新大阪
というルートで。
名古屋で特急しなのと新幹線を乗り継いだので割引が適用された。
特急券、新幹線特急券は同時に買う必要があります。
また乗車券を持っていない方は、同時に購入しましょう。
自動券売機でも対応
乗継割引は自動券売機でも対応しています。
予定が決まっているときは、同時に購入することで特急料金が半額になる。
これはメリット抜群ですよね。
使える割引をんどん使って、お値打ちな旅行に仕上げませんか。
詳しくはJR東海を始め、各地のJRホームページをご覧ください。