ロジクールのUSBヘッドセット「H390」を購入、安定感を求めて有線モデルを選択

ロジクールのUSBヘッドセット「H390」を購入、安定感を求めて有線モデルを選択

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以前ご紹介したのはMPOWのヘッドセット。Bluetoothで接続されるワイヤレスタイプだった。
それをオフィスで使っていましたが、反応しなかったり、途切れたりすることが頻発。

ほとんどの打ち合わせがオンライン会議に移行したこともあり、接続の容易さや音質は大事にしたい。ということで有線タイプのものを探していたところに出合ったのがロジクールのH390だった。

オンライン会議にピッタリ、MPOWのBluetoothヘッドセット(HPBH078AB)

ヘッドセットの出番が増えたので、新しく買ってしまいました。お手頃価格で調子がいいです!
blog.aco-gale.com

ごくごく一般的なヘッドセットが欲しかったところ見つけたのがH390。
オフィスで使うので片耳用のヘッドセットも探していたが、今回は両耳に。

これは僕のこだわりでしかないのだが、左耳で音声を聞きたいので、片耳用を使うと空いているのは右耳。
オフィスの電話は左側に置いてあるので、仮に電話がかかってきてもスムーズに受話器を取れない。

ということで、片耳のスムーズさを諦めて、会議に集中できるように両耳用にした。

でもって、いろいろと他にもこだわりがあって、どれにしようか迷っていた。

他のこだわりの条件は

  • USBで接続できること
  • マイクが口元にくること
  • マイクのアームがハードタイプなこと
  • マイクが左側にあること
  • ケーブルが左側だけから出てること
  • 音量ボタンがついていること
  • マイクミュートのボタンがついていること

だった。

最近のノートパソコンに多いタイプだが、スマホのイヤホンジャックと同じようにマイクとイヤフォンが同じ端子になっているものがある。デスクトップは端子が別々になっていたり。
最大公約数的に選んだところ、やっぱりUSBがいいみたい。

また、ちょうどオフィスの配置で、僕のデスクの左側が壁になっているから、壁側にケーブルをまとめたい。
左側に壁があると落ち着くので、ベストポジションの席だったりするのだ。
だから左側からケーブルが出ていることが条件だった。同様のヘッドセットはいくつかあっても、両側から出ているものや、右側から出ているものは、商品の品質や見た目云々ではなく対象外になった。

あとはマイクアームがハードタイプは、見栄えがシュッとしているから。
自由に動かせます!みたいな柔らかいタイプは嫌いだ。

頭にあたる部分はクッションになっている。装着感は良い感じ。立て続けに会議があってもヘッドセットそのものの疲れは少ない。

ただ、相手側の音質によっては耳に負担がかかりそう。

耳に当たる部分もクッションでできている。
耳全体を覆うタイプではなく、耳の上にちょこんと乗っかるタイプ。

ボリュームボタンはリングの外側。プラスとマイナスで調整ができる。ヘッドフォン側のミュート機能はない。
マイクのミュートについては、真ん中の丸いボタンがそれになる。ミュート中は、ボタン内にある赤いLEDが点滅してくれる。

ちなみにこのボタンでミュートにしても、Teamsなどのアプリのマイクアイコンはミュートにならない。
また、裏にクリップが付いているので、シャツや上着に留めておくことができる。

音質は問題なさそう。ヘッドフォン側もちゃんと聞こえるし、マイクの音声も相手にちゃんと伝わっているようだ。聞き取りづらい、、、などのコメントはない。

有線になると取り回しが不便にはなるけれど、安定感はピカイチ。
自分の席でオンライン会議をするときのみ使うヘッドセットとして。なかなかいい買い物だった。

メーカーを選ばず、実用に耐えるモデルは1,500円程度から売っているので、値段は少し高め。
ただ、いろんな条件を並べたときに、4,000円弱で買えるこの商品はアリだと思った。

もし壊れてしまったら改めてこれを買おうと思うので、廃番にならないことを強く願う!