Amazonのスマートスピーカー、Echo Dotをいまさらながらに導入、ライン出力が魅力のガジェット

Amazonのスマートスピーカー、Echo Dotをいまさらながらに導入、ライン出力が魅力のガジェット

スポンサーリンク

先日のAmazonのセールで手に入れたのはEcho Dot。Amazonのスマートスピーカーだ。
「アレクサ~」と話しかけると動いてくれるあのスマートスピーカー。

Google Home Miniは持っていたものの、あまり活用できていなかった。
そんな僕がEcho Dotを購入したのは、ただ単にライン出力が付いていたからだ。

Spotifyを普段使いするようになり、オーディオから音を出すのにリーズナブルな方法はないだろうか、と考えた結果がこれだ。

いわゆるネットワークプレーヤーを買うという選択肢もあったが、10万円前後するそれは予算オーバーだったのだ。そこで考えた末、ライン出力ができるEcho Dotにたどり着いた、というわけ。

手に入れたそれをじっくり見てみたいと思う。

立方体のような箱に入ったEcho Dot。想像していたよりもずっしり重い。
Ankerの箱っぽいような色合い、水色というかブルーというか、気分を高めてくれる色だ。

ふたを開けたところに、Amazonの矢印マークがあるのは、さすがだな!と思わせる。
ただの梱包材としてだけではなく、オシャレな要素がたくさん詰め込まれていた。

箱に入っているのはこれだけ。本体、ACアダプタ、説明書が2種。
てっきりUSBで動くものだと思っていた。これは想定外。専用のACアダプタが必要なのだ。同梱されているので安心だが、これでまたアダプタが1つ増えてしまう。

左がGoogle Home Mini、右がEcho Dot。
Google Home MiniはMicro USBで電源を確保できる。おおよその直径は同じくらいだが、厚みが違う。
Echo Dotはタイヤのようにしっかりと厚みがあるのだ。

また、ACアダプタを差し込む口の横にはライン出力端子が備わっている。

電源を入れてみたところ。
周囲がカラフルに光り、スピーカーの反応をサポートしてくれる。今時なテイスト。

裏は全面がラバーのようなすべり止め仕様になっており、安定感はいい。ちょっとゴミやほこりが付きやすいかも、と心配してしまう。

後ろ側からの撮影。
左側がACアダプタの端子、右側がライン出力端子。一般的なイヤホンと同じ3.5のステレオミニプラグで接続できる。ライン出力にケーブルが刺さっているときは、本体から音はでない。

サイズの割にいい音を響かせてくれるEcho Dot。でも、できれば、大きなスピーカーと力強いアンプでSpotifyを聴きたい。

それだけのためにやってきたEcho Dot氏、しっかりと活躍してくれているぞ。

Spotify以外の音楽再生も対応しているEcho Dot、今の使い方はワイヤレストランスミッターのようなもの。スマートスピーカーらしい使い方は一切していないが、ウチでは無くてはならない存在になっている。