「好き」に溢れた空間、マニアフェスタVol.4に行ってきた

「好き」に溢れた空間、マニアフェスタVol.4に行ってきた

2020-02-17
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東京・秋葉原。廃校となった錬成中学校はアーツ千代田3331という施設になっている。そこで先日開催されたのがマニアフェスタ。開催は4回目とのこと。

ちょうど東京にいるタイミングだったので訪問してきたのだ。

イベントの良し悪しは運営者・参加者・会場の掛け算で決まる。
今回のイベント、運営者がしっかりしているな、と感じる点がたくさんあった。適当に手抜きをせず、掲出されているPOPやパネル類もきっちりしている。

会場に入るまえから、安心感がたっぷりだった。

○○マニアの出展者がブースを出すだけでなくトークセッションもあったようだ。好きをカタチにできる皆さん、本当にすごいと思う。

廃校を利用したアーツ3331、マニアフェスタの会場は、なんと体育館。ステージやバスケットボールのゴール、本物の体育館だ。

今回のマニアフェスタは2月8日、9日の2日間開催。一部の方は1日のみの出展だとか。壁に案内が貼ってあるのも優しい配慮。

○○マニアと呼ばれる皆さん、多くの方が自分たちで本や冊子を作っている。入り口すぐのところには、その本が集められており、自由に読むことができた。

ご本人の前だと緊張してしまうけれど、これならハードルがうんと下がる。

そんな会場には取材クルーの姿も。ネットTVだったり、YouTuberだったり。

出展者と参加者の距離が近いのもいいですね。アツい思いを語ってくださる方がたくさんいらっしゃいました。

知り合いがブースを出していたのでご挨拶に。
かもめと街」というブログをされているチヒロさん。

偶然にも、その隣も知り合いのブースでした。蒲田を愛する蒲田マニアのおにぎりちゃん。

会場で気になる方を発見。特殊弦楽器デザイナーのきーおすさん。独特なデザインの弦楽器を製作されているとか。改めて話を聞いてみたい!

この他にも、ニヤニヤしてしまうようなネタがたくさん隠されていました。各ブースでたくさん話を聞いておくべきですね。

もちろんマニアな話だけでなく、展示什器も気になる。段ボール製のいろんな展示什器を楽しむマニアになってしまった。

会場内は賑やかで、イベント感に溢れていました。次回は4月に開催されるとか。
予定が合えば、再訪したいイベントですね。

貴重な機会をありがとうございました。