東京・秋葉原。廃校となった錬成中学校はアーツ千代田3331という施設になっている。そこで先日開催されたのがマニアフェスタ。開催は4回目とのこと。
ちょうど東京にいるタイミングだったので訪問してきたのだ。
イベントの良し悪しは運営者・参加者・会場の掛け算で決まる。
今回のイベント、運営者がしっかりしているな、と感じる点がたくさんあった。適当に手抜きをせず、掲出されているPOPやパネル類もきっちりしている。
会場に入るまえから、安心感がたっぷりだった。
○○マニアの出展者がブースを出すだけでなくトークセッションもあったようだ。好きをカタチにできる皆さん、本当にすごいと思う。
廃校を利用したアーツ3331、マニアフェスタの会場は、なんと体育館。ステージやバスケットボールのゴール、本物の体育館だ。
今回のマニアフェスタは2月8日、9日の2日間開催。一部の方は1日のみの出展だとか。壁に案内が貼ってあるのも優しい配慮。
○○マニアと呼ばれる皆さん、多くの方が自分たちで本や冊子を作っている。入り口すぐのところには、その本が集められており、自由に読むことができた。
ご本人の前だと緊張してしまうけれど、これならハードルがうんと下がる。
そんな会場には取材クルーの姿も。ネットTVだったり、YouTuberだったり。
出展者と参加者の距離が近いのもいいですね。アツい思いを語ってくださる方がたくさんいらっしゃいました。
知り合いがブースを出していたのでご挨拶に。
「かもめと街」というブログをされているチヒロさん。
偶然にも、その隣も知り合いのブースでした。蒲田を愛する蒲田マニアのおにぎりちゃん。
会場で気になる方を発見。特殊弦楽器デザイナーのきーおすさん。独特なデザインの弦楽器を製作されているとか。改めて話を聞いてみたい!
この他にも、ニヤニヤしてしまうようなネタがたくさん隠されていました。各ブースでたくさん話を聞いておくべきですね。
もちろんマニアな話だけでなく、展示什器も気になる。段ボール製のいろんな展示什器を楽しむマニアになってしまった。
会場内は賑やかで、イベント感に溢れていました。次回は4月に開催されるとか。
予定が合えば、再訪したいイベントですね。
貴重な機会をありがとうございました。