品川駅からのぞみ427号に乗って名古屋を目指す

品川駅からのぞみ427号に乗って名古屋を目指す

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ここ最近は、新幹線にお世話になることが多い。紙のきっぷを買うときは、東京都区内から名古屋市内を選択するのだけど、EX-ICの場合は「都区内」という買い方ができないのだ。

この日の最後の予定は代々木。代々木からは山手線で品川駅へ。EX-ICとモバイルSuicaの連携をしていないので、在来線~新幹線の乗り継ぎ改札は使えない。品川駅で一旦改札の外に。

久しぶりに降りる品川駅

おおよそ乗り換えの際は品川駅を使うが、品川駅で外に出るのは久しぶり。在来線から新幹線に乗り換えたり、東海道線から山手線に乗り換えることはあるので、品川駅自体に特別感は無いのだけど。

2003年10月に東海道新幹線の品川駅ができるまでは、東京駅しかなかったのだ。

のぞみ427号に乗車

のぞみ427号に乗車するのは2回目。前回は青森県八戸市からの帰り。渋谷で用事を済ませた後に乗ったのが、20時54分発ののぞみ427号だった。

品川から名古屋へ のぞみ427号の15号車1番A席

久しぶりにのぞみ号で東京から帰ってくることに。もちろん15号車1番A席に乗車して。
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16号車1番A席

東京から新大阪方面に移動するとき。1番の席を選ぶと車両最前列になる。大きなテーブルが欲しいのと、前の座席がリクライニングしてくる圧迫感が嫌なので、普通席の場合は1番の席を選ぶ。

いつもは15号車1番A席を選ぶのだけど、今回は16号車へ。一番端っこの16号車も空いていることが多い。わざわざ歩く人も少ないのだろう。

東海道新幹線に乗るなら、15号車1番Aを選ぶ3つの理由

東海道新幹線を西向きに乗るなら、15号車1番A席を選ぶ。
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のぞみ427号の16号車はビックリするくらい空いていた。品川を出発する20分前の状況、16号車の前よりは1番E席しか埋まっていないのだ。

実際に出発したときも、後ろの席には誰もおらず、存分にリクライニングして帰ってくることができた。

新大阪止まり、臨時、直前・直後にのぞみ有り

この列車を選ぶポイントはもう1つ。運行日が決まっている臨時列車だということ。しかも新大阪止まりで、前後にいくつもののぞみ号が走っている。

直前には20時47分発、直後には20時57分発。出発間隔が狭いので、比較的余裕がある。

のぞみ号の楽しみは少ない

品川から定刻で出発するも、夜なのであまり景色も見えず。多摩川を渡ったところで、武蔵小杉駅を左手に見ることができる。程なくして新横浜駅。そのころには車内販売のワゴンもやってきた。

東京での予定が遅い時は、東京駅を21時30分、22時00分に出発するひかり号に乗る。ひかり号であれば、静岡、浜松、豊橋などに停車するのだけれど。

のぞみ号の場合は、新横浜を過ぎたら名古屋なのだ。暗い窓の外を眺めながら、たまに通過する静岡県内の駅を眺める程度に。

三河安城駅が目印

いつ頃名古屋駅に到着するのだろう。名古屋駅の約30km手前、三河安城駅を通り過ぎている最中にアナウンスが聞こえる。三河安城を定刻で通過し、10分程度で名古屋駅に到着する。と。

今回の車掌さんは「忘れ物に注意」と強くアナウンスしていた。お土産忘れんなよ!捜索には時間がかかるんだから!と。

アナウンスが流れ始めると、ドタバタと席を立つ人がいるのだけど、まだ10分ある。もっとゆっくりしていよう。

無事に名古屋駅に到着

22時28分、定刻で名古屋駅に到着。16号車のメリットは車掌さんの写真が撮れることかもしれない。まぁそれをメリットに感じない人が多いのは承知の上で。

ホーム柵が邪魔をするので、お子さまの記念撮影にはちょっと向かないのが新幹線の残念なところ。最後尾で子どもとの写真を撮るのも、お父さん、お母さんの楽しみだと思うんだけど。

空いている車両で、あっという間に到着した。夜だと窓の外も面白くない。深く眠ってしまえば新大阪まで行ってしまう。ひかり号にするかいつも迷うところだ。

生きることは動くこと

品川~名古屋間、EX-ICカード予約(当日)にて乗車
運賃…10,890円(EX-IC割引)
距離…359.2km
CPK…30.3円
(※Cost per Kilometer)