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飛行機に乗る人は船にも乗る
今年は飛行機に乗ることを目標にしていましたが。
飛行機に乗るということは、船にも乗るということです。
品川駅から浜金谷に行くならどっち周りか。
JR内房線の駅でいう浜金谷駅に行くならどうやって行きますか。
方法は3種類
- JRで行く 品川→千葉、千葉→君津→浜金谷
- 木更津や君津まで高速バスを使う そこからJR
- 久里浜からフェリーで金谷港へ
というわけで、3番のフェリーコースを選んで移動しました。
京急で京急久里浜へ
乗り物好きにはたまらない京急に乗りましょう。
逗子行きに乗れたのでこれで金沢文庫まで。
そのあと、三崎口行きに乗り換え京急久里浜まで向かいます。
途中、成田エクスプレスとの並走が見れたり、車掌さんが素敵な人だったりでたっぷり楽しませてくれました。
京急久里浜駅から京急バスに
無事に京急久里浜駅に到着。
京急バスはロータリー側に降りたら目の前に止まっていました。
逆向きに降りると迷ってしまうので、必ずロータリー側に降りるように。
野比海岸行きに乗れば、10分ほどで「東京湾フェリー」というバス停に。
後ろ乗り前降り、後払い式のバスです。
ICカードが使えますので、その際は乗るときと降りるときにタッチしてください。
到着したバス停はフェリー乗り場の目の前。
コーラルで腹ごしらえ
フェリー乗り場にある素敵なレストラン「コーラル」で腹ごしらえ。
朝は早いですけど、閉まるのも早い!!
平日は5:30~14:00、土休日は5:30~15:00の営業です。
ボリュームたっぷりなゴハンでした。
チケットは、窓口でも自動券売機でも買える
車のチケットは、車検証を持って窓口へ。
ヒトだけであれば、自動券売機でも買えるようです。
無事にチケットを手に入れたので、出航まで待ちましょう。
肝心のフェリーはここから
今回乗船したのは「しらはま丸」
総トン数3,351t、全長79.1m、乗客定員680名、乗用車のみの場合、105台の車両を積むことができます。
カーフェリーって、機敏に動くんですね。
エンジン音がちょっと変わったと思ったら静かーに後退していました。
その場で方向転換し、金谷港に向けて出発です。
カモメが目の前
虫取り網があったら捕まえられそうな距離にカモメがたくさん飛んでる。
じっくりと鳥を見る機会なんて滅多にないですよ。
海の風と、フェリーが作る風の流れがあるようで。
鳥はそんなに羽ばたかない
もっとじっくり見たら違うのか??
と思うくらい羽を動かさない、ただ広げているだけ。
気持ちよさそうに飛んでいました。
東京湾フェリーの船は
やっぱり甲板は人気ですね。
といっても、あいにくの天気、時間でしたので比較的空いていました。
こういう救命ボートなどの設備も気になるところです。
船内は快適な設備でいっぱい
冷暖房完備なシートが設置されているので、冬でも夏でも快適。
囲んで座れるようになっている座席もあるので、家族でも小団体でも使えますね。
お土産買えますよ、自販機もあります。
自販機の値段も、納得の範囲内(10円高いけどね!!)
そんなこんなで写真を撮っていたら、無事に金谷港に到着です。
金谷港に到着
街まで徒歩圏内の金谷港に到着。
桟橋に着く直前まで、じわりじわりと幅寄せしていました。
久里浜港を出るときは気づきませんでしたが、ちーば君のイラストが描かれていました。
フェリーなので、すぐに車やバイクを降ろす作業があるんですね。
ちょっとした非日常が楽しめるフェリー。
冬なので寒かったですが、気候を合わせれば素敵な潮風を受けながら千葉まで行けることでしょう。
WEBサイト:東京湾フェリー
生きることは動くこと
今回の移動距離は11.5km、運賃は720円でした。