広島県呉市は帝国海軍、海上自衛隊の拠点として栄え、関連施設や博物館も用意されている。
今回はその中から呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」に行ってきた。
改修工事も予定されていることから、現在の展示を見るなら早いうちがいい。
施設名 | 呉市海自歴史科学館 大和ミュージアム |
住所 | 737-0029 広島県呉市宝町5番20号 |
開館時間 | 09:00~18:00(最終入館17:30) |
休館日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館) 4月29日〜5月5日、7月21日〜8月31日、12月29日〜1月3日は無休 |
アクセス | JR呉駅より徒歩5分 周辺には有料駐車場有り |
公式HP | https://yamato-museum.com/ |
海上自衛隊呉史料館の目の前にある大和ミュージアム
同じく呉市にある海上自衛隊呉資料館と、大和ミュージアムは隣同士。
目の前の横断歩道を渡るだけだ。
せっかくなら両方訪れるのがおトクだろう。
建物外にも展示物があり、その大きさを感じることができる。

こちらが大和ミュージアム正面。
4階建ての立派な建物だ。

せっかくだから企画展「日本海軍と航空母艦」も観ておこう
会期延長もされた第31回企画展「日本海軍と航空母艦」をチェック。
今回の企画展は常設展とセット800円だった(常設展のみ500円)。

航空母艦の写真や図面の展示や、模型などが用意されている。

航空母艦「赤城」「飛龍」「翔鶴」の1/200サイズの模型が並ぶ。

デジタルで見ることができる図面や甲板の展示も。

大和ひろばで展示されている戦艦大和
ここからは常設展。
全長26.3mになる1/10サイズの戦艦大和が展示されている。
精巧に再現された模型は圧巻のサイズだ。

スクリューも、砲台も、リアルに再現。
ホンモノはこれの10倍あるからビックリだ。

大和ひろばは吹き抜けになっており、上からも戦艦大和を見ることができる。

呉の歴史や戦艦大和について
戦艦大和の1/10モデルに目を引かれるが、もちろんちゃんと展示資料もある。

大型のヤーロー式ボイラーの展示。

地形模型は、なぜそこで産業が発達したかを見ることができる大切な展示。

直径1.5mの反射鏡は、探照灯(サーチライト)に用いられたもの。
厚さ1cmのガラスに銀メッキされており、製造には困難を極める。

戦艦大和に用いられた技術の数々。

造船時の工具なども珍しいものがたくさん。












施設名 | 呉市海自歴史科学館 大和ミュージアム |
住所 | 737-0029 広島県呉市宝町5番20号 |
開館時間 | 09:00~18:00(最終入館17:30) |
休館日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館) 4月29日〜5月5日、7月21日〜8月31日、12月29日〜1月3日は無休 |
アクセス | JR呉駅より徒歩5分 周辺には有料駐車場有り |
公式HP | https://yamato-museum.com/ |