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青春18きっぷを使って、東京・渋谷から名古屋まで
東京から名古屋まで青春18きっぷで移動するのは慣れたもの。距離で言えば大阪から名古屋のほうが近いのだけど、気分的には東京~名古屋のほうが楽ちん。
というわけで、7時間かけて移動してきたのだ。
今回の乗り換え
渋谷(14:20)→横浜(14:48)
横浜(15:13)→熱海(16:33)
熱海(16:57)→浜松(19:32)
浜松(19:46)→豊橋(20:22)
豊橋(20:34)→金山(21:24)
乗り換え4回、366.0kmを7時間4分かけて移動する。
渋谷14:20発 横浜14:48
渋谷で友人氏とお茶をしたあと、少し予定よりも早い時間だったが帰ることに。山手線ではなく湘南新宿ラインで武蔵小杉、新川崎を経由し横浜まで。
湘南新宿ラインは鎌倉・逗子方面に行くので、途中で東海道線に乗り換える必要がある。横浜、戸塚、大船で乗り換えればいいのだけれど。
駅弁が買いたかったので横浜駅で下車することに。
渋谷駅もホームが移設される。遠かったホームが並ぶことに。
動く歩道で乗り換えていた時代が懐かしい。
普通列車のグリーン車はグリーン料金を払えば青春18きっぷでも乗ることができる。また、諸条件があるが方向が同じであれば乗り継ぎもできる。
51km以上は同一料金、渋谷から熱海まで107kmを移動する。せっかくなのでグリーン車に乗って。
電車が並んで走るのは珍しい。首都圏では当たり前の様子なのだけれど。
定刻通り横浜に到着。
最近話題になっている崎陽軒で駅弁を。
グリーン車にはテーブルがあるので、駅弁も食べやすい。
横浜15:13発 熱海16:33着
乗る電車の1つ前、15:02発の快速アクティーがある。これに乗っても良かったのだが、快速なのもあってか車内は混雑していたので1本見送ることに。
とはいえ、15:13発の普通列車もそれなりに混んでいた。藤沢、平塚辺りまではグリーン車も8割ほどの乗車率。
藤沢駅には湘南カラーのキヨスクがあるので要チェック。
小田原を過ぎると、進行方向には海が広がる。もう少し涼しければ途中下車するのだけれど、今の時期は電車の中から見守るだけに。
まもなく熱海、5分ほど遅れての到着だった。
乗っていた電車は、高崎行きに代わる。
熱海16:57発 浜松19:32着
沼津からホームライナー浜松3号に乗る予定だった。
熱海からとりあえず沼津まで。新旧車両が計6両編成でやってくる。
車内はガラガラ。
先ほどの電車が熱海に到着するのは16:33、次に熱海から出発するのは16:36。
急いで乗り換えたら間に合ったのかもしれないし、今回5分遅れで熱海駅に到着したので既に出発してかもしれない。
16:36発の次は16:57発、入線してきたばかりのタイミングでは車内はガラガラだった。
東京方面からは16:54着の列車があり、その乗客がわんさか乗ってきたのでそれなりの混雑。早めに到着したら車内で待っておこう。
沼津で途中下車し、ホームライナーに乗り換える予定だったが。
車内が空いていたのと、端っこの席に座れたこともあり、続けて乗車することに。
ちなみに、このまま乗り続けると、沼津17:16発、豊橋には20:22着。
ホームライナーに乗り換えると、沼津18:31発、豊橋には20:46着だ。
太陽が沈んでいく様子、辺りが暗くなる様子、そんな光景をのんびり見ることができるのも、青春18きっぷの魅力。
浜松駅に定刻通り到着。2時間35分、普通列車での移動はなかなかシビれるもの。車内が混んでいたなら、ホームライナーを選んでいた。
左が降りた電車、右がこれから乗る電車。
浜松19:46発 豊橋20:22着
浜松~豊橋はあっという間に到着するので、立ったままの移動も視野にいれて。
化粧室に立ち寄り、ホームに向かう。運良く座ることができた。一安心。
熱海~浜松が長すぎたので、浜松~豊橋はあっという間。
豊橋20:34発 金山21:24
豊橋まできたら気持ちが楽になる。8両編成の313系で快適に移動。新幹線にエスケープしてもいいし、名鉄特急にエスケープしてもいい。
青春18きっぷの時間でいえば、随分早い時間。車内も空いているので、そのまま18きっぷで最後まで帰ることに。
無事に金山駅に到着。どうもお疲れ様でした。
7時間、のんびり移動することも悪くない。本を読んだり、ツイッターをしたり。周囲の人を眺めてみたり。そんな過ごし方もたまにはいいのかな。と思っております。
生きることは動くこと
渋谷から名古屋まで、青春18きっぷを使って
運賃…2,370円相当
距離…366.0km
CPK…6.48円
(※Cost Per Kilometer)