連節バスで関西国際空港の第2ターミナルへ

連節バスで関西国際空港の第2ターミナルへ

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今回の出発地は関西国際空港の第2ターミナル。
LCC向けの簡素な作りのターミナルビルだ。
成田空港でも、中部国際空港でも、LCC用のターミナルがある。

関西国際空港へのアクセスといえば南海電鉄のラピート
エスカレーターをのぼって改札へ。

改札前でも分かりやすく「T1」「T2」の案内がある。
第2ターミナルを目指すのでT2へ。

各航空会社のカウンタだけでなく、高速船や展望ホールへの巡回バスが出ているのはT1だ。

T1、T2だけでなく、JRと南海もズバっと分かれている。
左がJR、右が南海。新大阪、京都へ行くならJR、難波に行くなら南海だ。

ということでT2に向かう。

屋根のある通路を歩いていく。
T2行バス乗り場と書いてあるので迷うことはない。
埋め立て地の空港だけに、周りは海。
風が強く吹いているので、雨の日は要注意だろうな、なんて思った次第。

この看板が見えたら地上に降りるだけ。
そこに無料の連絡バスが停まっている。

連絡バスは、日中は7分程度の間隔で走る。
深夜帯は1時間に1本だ。
第2ターミナルまでは約2km、所要時間は3分程度。

そして、第2ターミナルまで送ってくれるのは、メルセデスベンツ製の連節バス。
岐阜市や福岡市で走っているあのバスだ。

欧米のバスらしいデザインと、2台分をつなぎ合わせたビッグサイズと。

途中、橋のような箇所を渡るのだが、まだまだ空港の中。
右側が第1ターミナル、左側が第2ターミナルだ。

程なくして第2ターミナルに到着。
連節バスを楽しんだだけの移動だった。
第2ターミナルからは国内線ではピーチアビエーションが飛んでいる。