東海道新幹線で余裕があるなら、ひかり号を選ぶ理由

東海道新幹線で余裕があるなら、ひかり号を選ぶ理由

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名古屋と東京を移動するなら新幹線を使うことが多い。
その中でもよく使うのは、のぞみ号ではなく、ひかり号だったりする。

新幹線の到着時刻を早い順に並べると。

のぞみ ひかり こだま

となる。
のぞみ号は、東京→品川→新横浜→名古屋だ。
ひかり号は変則的ではあるが、あるひかり号は、東京→品川→新横浜→小田原→名古屋となっている。

例えば9:30に東京駅を出るのぞみ21号は名古屋に11:11着、所要時間は1時間41分。
その3分後に東京駅を出るひかり507号は名古屋に11:17着、所要時間は1時間44分。

その差は4分だ

指定席で購入するなら、のぞみより200円安いひかり号。
また、自由席ものぞみ号は1~3号車だが、ひかり号は1~5号車と多くなっている。

ジャパンレールパスという外国人旅行者のための割引きっぷは、のぞみ号では利用できないが、ひかり号では利用できる。
ということで、外国人旅行者と思われる方が多く乗っている。

またEX-ICで3日前までに購入するなら、グリーン車にお値打ちに乗ることも可能だ。

時間が余分にかかることを理解したうえで、ひかり号を使うのも一つの手。
車内は意外と空いているので、僕はひかり号をよく使うのだ。