2018年3月17日、名古屋市中村区にあるコワーキングスペース「ベースキャンプ」で名古屋#ライター交流会vol.01が開催された。
ライターの友人に誘って頂いたので、ブロガーのスズキがライター交流会に参加してきたのだ。
peatixより
目次
よくお邪魔するベースキャンプで
会場は名古屋駅から徒歩5分、a-blogCMSのアップルップルさんが運営するコワーキングスペース。
ウェブ系の方がよく使っているので、よくお邪魔している。
「ライター交流会」は初参加
主催する有限会社ノオトさんが東京の五反田にあるということで、「五反田#ライター交流会」を開催している。
こちらは、2018年3月が21回目の開催に。
2017年2月に開催された第16回の五反田#ライター交流会のテーマが「地方在住ライター会議」
このテーマのときに、東京外から多くのライターさんが集まったことをキッカケに全国のライター交流会を開催するようになったとか。
2017年4月の福岡#ライター交流会を皮切りに秋田から広島まで12都市で開催され、13都市目が名古屋だった。
2つのトークセッションと、LTや交流会
今回のプログラムは、ライター活動と、ウェブメディアを運営する経営者の話。
そのあと、ライトニングトーク、交流会、希望者参加の懇親会だった。
ハッシュタグ「#ライター交流会」
イベントのことをツイートするときは「#ライター交流会」とハッシュタグをつける。
実際にどんなトークがあったのか、すぐに探すことができた。
#ライター交流会
名古屋をテーマに選んだ理由は?
→大竹さん
丸腰の状態で東京では生き残れない。選んだ理由としては自分が住んでいるから。東京の出版社に売り込みに行った。東京のメディアの人は、地方にライターがいると思ってなかった。逆にチャンス!
— 有村ヒツジ@名古屋ライター講座が西三河へ!愛知/三河のフリーライター&編集者 (@arimurahitsuji) March 17, 2018
#ライター交流会
大竹敏之さん「ネタ探しはとにかく出かけるしかない。
一番ライター向きじゃないのは出不精な人。」— DJ恐竜也@Webライター/ジャイコナイトナゴヤ (@ryu_n_11) March 17, 2018
テーマを絞ると逆に仕事の幅が広がる。#ライター交流会
— 森田 龍 (@morita_ryou) March 17, 2018
✔︎地方にいることがデメリットにならない時代
✔︎メディアを街のために生かす
✔︎テーマと継続が大切
✔︎お金にならなくても続けること
✔︎素人の写真でも10年撮り続ければアートになる— エナガサトミ👶1m子育て中 (@enagasatomi) March 17, 2018
交流タイムでは多くの方と話ができた
前でお話されていた方に限らず、多くの方と話ができた。
具体的な仕事の話や、これからのビジョンなどを共有したり。
とにかく気持ちに火をつけてもらえるような素敵な環境だったことは間違いない。
いろんな人が来てる。Web制作会社、フリーランス、これからライター目指す人 #ライター交流会
— 安藤春香 │ ワイン好きな人事広報 (@aggressiveushi) March 17, 2018
グラフィックレコーディングを知る
イベントの隠し玉として用意されていたグラフィックレコーディング。
会議の議事録のようなものだが、鮮やか過ぎるじゃないか!!
NHKの番組でしか見たことないようなこの手法に驚いてしまった。
イベントのトークを聴きながら描き上げた ごとーちゃん(@gotochan16)曰く、「同時通訳のようなもの、聞いたことを瞬時にまとめて描ききる」とのこと。
トークイベントのスケジュールと、今の時間を見ながら余白を調整するんだとか。
これは本当にスゴい技術だった。
どんどん広げていきたい輪
#ライター交流会は、僕に新しい刺激をくれた。
それはライターとしての部分と、イベント主催者としての部分と。
東海ブロガー会も始めようとしている自分にとって、コミュニティや集まる場所の盛り上げ方は、喉から手が出るほど欲しい情報。
ライターのことと併せて、いろんな情報と触れ合うことができた有意義な時間だった。
一度は五反田#ライター交流会に行ってみたいし、名古屋#ライター交流会はvol.02を開きたい。
地方にいるからこそのメリットをもっと使って。
有限会社ノオトさん、大竹敏行さん(@bakaruto)、碇和生さん(@ikalii)、若目田大貴さん(@wakamesun2) 、宮脇淳さん(@miyawaki)、鬼頭佳代さん(@Kayo_Kitoh)、ありがとうございました。