JR東日本が運営しているSTATION WORKのサービスの中に、一人用の小さなシェアオフィス「STATION BOOTH」がある。
料金は15分275円で交通系ICでも利用することができる。
予約も可能で、○○駅で少しだけ時間がある、クライアント先に行く前に資料を仕上げたい、なんて要望にはピッタリだと思う。
電話ボックスより少し大きなサイズのSTATION BOOTH。
中は、椅子や机だけでなく、コンセントやHDMIで接続できるモニタ、照明などが用意されている。
今回お邪魔したSTATION BOOTHは椅子が回転するが動かないタイプ。
荷物が多いとき、出張時にキャリーケースなどがあると、不自由してしまうだろう。
机はL字型に設置されており、モニタも角に設置されている。
作業するには十分の広さがあるし、ブース内は照明もちゃんと用意がある。
足元左側には、ポータブルエアコンが設置されており、暑い日でも快適に過ごすことができた。
とはいえ、ココデスクに比べるとずいぶんと狭い印象がある。
拠点数が多いので、あちこちで使えるSTATION BOOTHを使うか、快適さで有利なココデスクを使うか。
とはいえ、暑い日に涼むとか、コンセントを使いたいとか、ちょっと値が張るがそういった使い方もできそうだ。