SundayMorningCafe
9月10日、渋谷駅近くのBOOK LAB TOKYOで開催されたSunday Morning Cafe。
「一日だけ、他の誰の人生を体験してみませんか。」をテーマに、インタビューサイトを運営しているanother life.が主催しているイベントに参加してきました。
「色んな方の人生をシェアリングして、日曜日の朝を有意義に過ごそう」と、月1回程度、ウェブサイトで人生インタビューされた方をゲストに、トークセッションやワークショップが開催されます。
今回のテーマは「本音で生きる」
5月にもイベントをされた株式会社MANABICIAの代表取締役社長 池原真佐子さんをゲストでいらっしゃいました。
いつもより30分前倒しだったスケジュールに気付かず、ギリギリになってしまいまして、恥ずかしい限りです。
本音が言えない
本音で話ができますか。
過去のどこかで、本音を否定された経験はありませんか。
それは小学生のころかもしれないし、中学生のころかもしれない。
本音や大きな意思表明を否定されると、残るのは無力感だけ。
そう問いかけられて、自分自信の過去を振り返ってみると、どこかで否定された記憶がある。
本音を話したら笑われたり、無理だと言われたり。
だから今、本音を話すことが億劫になってしまったのだろうか。
変化の始まりは違和感
以前のSundayMorningCafeでもおっしゃっていたこと。
「変化の始まりは違和感」
どこか変だぞ???と思ったら、それは変化しようとしていること。
合わない仕事、合わないキャリア、合わないパートナー。
どうやって合わせようか、、、と悩むのではなく、次の道を見つけることも大事だと。
違和感があるものは、本音で捉えたときに、モヤモヤしてしまう。
自分のミッション
「本音」をテーマにお話ししていただいた。
僕自身が、自分の本音と向き合う機会が少なかったので、何が本音か分からない。
そんな人向けにアドバイスを頂いた。
- 小さなころから触れている違和感のない価値観
- 無意識に時間を使っていること、苦じゃないこと
これがまずは自分の本音だと。
コミックを朝から晩まで読める人は、コミックが好き。
誰かと朝から晩まで話ができる人は、お話好き。
知らず知らずのうちに、自分の中でやりたいこと、やるべきことが見つかっている。
それに気づいていないだけのことかもしれない。
とにかく書き出して、とにかく難しいヤツから
池原さんの話の中で。
内省のツールとして、どんどん書き出していくことが大事だとおっしゃっていた。
とにかく書く、書き出す。
それを眺めて、難しいヤツから取り組んでいく。
なぜか簡単なヤツから取り組もうとする人がいる。
でもやりたいことだから、難しいヤツからやればいい。
とのこと。
難しいヤツから取り掛かるという発想はなかった。
書き出したり、内省したりすることで、等身大の自分と向き合うことができる。
決して夢を廉価版にしないことだ!!とも強くおっしゃっていた。
書き出すこと、等身大で書くことで、自然とできるようになる、無意識にできるようになるそうだ。
普段から感じられるようにアンテナを張っているのだろう。
興味があることで、小さなことにも敏感になるという。
色んな刺激を受けながら、価値観をアップデートしていこう。
オンラインコミュニティも
エグゼクティブコーチング、人材形成の分野で活躍されている池原さん。
SundayMorningCafeをのanother life.さんと一緒にオンラインコミュニティを主催されている。
今回の募集は2期生とのこと。
自信とキャリアを作るコミュニティ。
自分と向き合うのにはよいキッカケになるのではないでしょうか。
2017年10月~2017年12月までの3か月で、自信をもって人生の選択ができるようなプログラムが用意されています。
大人が“自信とキャリアをつくる”ためのオンラインコミュニティ
週次での課題があったり、グループでの振り返りをしながら、意見交換をするそうです。
是非一度、覗いてみてはいかがでしょうか。