僕が初めて飛行機に乗ったのは、名古屋空港が小牧市にあったときだった。
名古屋から福岡空港へ、そして長崎のハウステンボスに。
今から20年以上も前のことだ。
そこからの20年の間、飛行機には何回乗っただろう。
国際線で1往復、成田へ1回、成田から1回、福岡へ1回。
だと記憶している。
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目次
飛行機が身近になった現代
LCCと呼ばれる格安航空会社が出てきた。
無茶な割引でなくても、1区間数千円で移動できるようになった。
昔はうんと高かった。
JAL、ANA、JAS、大きな割引と言えばバースデー割引くらいだったように思う。
それが今は国際線でさえ1万円を切る時代に。
だからこそ、飛行機に積極的に乗りたい。
価格が下がったから、行動範囲が広がる
少し早めの予約で、随分とお値打ちに乗れる飛行機。
ここ数年で一番安く乗ったのは、セントレア~新千歳空港のジェットスターだろう。
運賃+空港使用料で片道3,300円、これが飛行機へのキッカケだった。
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機内での行動が制限されるから、気持ちがオフになる
通信環境が整っていない飛行機に乗ると、スマホやパソコンを触る機会が減る。
気持ちは究極にオフになる。
飛行機の座席を指定する際は窓側を選ぶので、自然と外を見ることに。
雲の切れ目から見える街並み、漁船やタンカー、雪が積もった富士山。
非日常が与えてくれる情報で、頭がすっきりする。
それをツイートすることもできず、自分自身で消化していくのだ。
少しだけ真面目に生きるようになる
事故率が低いと言われる飛行機。
そうは言っても、ちょっぴり心配。
また、天候の影響も受けやすく、遅延も頻繁に発生する。
自分自身に影響があったのは成田から名古屋の便が1時間程度遅れたことくらい。
そういう影響を受けないように、力を貸してくれるのは神様くらいだと思っているから、ちょっとだけ丁寧になる。
徳を積むという話。
今週末は飛行機移動だなぁと思ったら、ちょっとだけ親切になったり、ちょっとだけ優しくなったり。
そのくらいしか、抵抗する術がないわけだ。
「飛行機に乗る前は親切になる」
座席を選ぶなら後方左側
これは完全に趣味の世界。
一番後ろだと、機内の写真が撮りやすいから。
頭は写っても顔は写らない。
右側か左側か、というのも個人の趣味だ。
僕は左側が好きなので、そちらを選ぶだけ。
もっともっと気軽に利用したい
最近は白いスーツケースがパートナーだけれど、リュックサック1つで移動するなら時間も短縮できる。
預け入れ荷物が無いと乗る際も降りる際も、あっという間だ。
スマホで搭乗チェックインができるので、空港についたらそのまま金属探知機のエリアに行くだけ。
そこでスマホを見せて手荷物検査をして搭乗口に向かう。
もっと飛行機が身近な存在になってもいい、もっと飛行機と仲良くしてもいい。
次はどこに行こうか、時刻表とにらめっこして目的地を決めているところだ。