「路面電車が走る街」の企画で愛知県豊橋市に向かう。2020年から始めた企画。まずは近場へ!!と攻めたところ、年始の新幹線は大混雑。特に上り方面は×が並ぶ。お見事。
【路面電車が走る街 愛知県豊橋市】
- JRで名古屋と豊橋をオトクに移動「豊橋往復きっぷ」+「新幹線変更券」
- 名古屋始発、空席が目立つ年始のこだま644号に乗って名古屋から豊橋へ
- 豊橋駅の面白さ、ごちゃまぜのJRと名鉄、共用の線路を行き来するスピードにビックリ
- 匠の技 ファインモールドの模型展(愛知県豊橋市)、間近で見るプラモデル
- うどん・そばの勢川で豊橋カレーうどんを食す、駅チカ!ウズラ玉子、ちくわ天入り
- マッターホーン【豊橋市】ケーキとティールームを楽しみに、土曜日の昼下がりに訪問
- 豊鉄市内線の路面電車に乗って、クルマと共存する風景を楽しむ #路面電車が走る街
- 東急の車両が走っている豊橋鉄道渥美線、新豊橋駅~小池駅の短距離乗車
- 老舗和菓子屋「お亀堂」の小倉バターあん巻き、ブラックサンダーあん巻きを求めて
- 豊橋駅で買う壺屋の駅弁「助六寿司」を楽しむ、安定の稲荷寿司に舌鼓
目次
名古屋から豊橋へ、新幹線を使って
東海道新幹線で自由席が一番多いのは、こだま号。どうせ2駅。30分程度のことだから、各駅停車のこだま号でも充分だ。
いいタイミングでやってきたのは、こだま644号。こだま号は30分に1本程度の間隔だ。
10時32分ののぞみ6号は博多から東京に向かう新幹線、混雑しか想像できない。
10時34分のこだま644号は名古屋始発だ。全ての駅に停車し、東京を目指す。自由席は1~7、13~15号車だが、2020年3月には、1~6、13~16号車が自由席になる。
それでは15番線向かおう。
入線済み、まもなく発車するこだま644号
ホームに上がったところ、既にこだま号は入線していた。乗降口も開き、既にお客さんが中にいる状態。
混雑していたら嫌だな、なんて思いながら、少し後方の車両まで歩く。
車内はガラガラ、空席ばかり
先ほどの指定席券売機の表示は×ばかりだった。もちろんそれは、のぞみ号の話なのだが。
こだま号は空いている。発車直前にも関わらず、3列シートがたくさん空いている。
年始の大混雑とは無縁の車内。乗降口が締まり、いよいよ出発。
こだま号でも乗り心地は抜群
こだま号だから、、、と言って、大きく変わることはない乗り心地。それもそのはず、のぞみ号、ひかり号と同じ車両なのだら。
車両最前部のテーブルと、車両壁側にはコンセントも付いている。多少時間がかかるが、充電器さえ持っていればバッテリーの心配はなさそうだ。
三河安城駅手前でセロテープを
こだま号は各駅停車なので三河安城駅に停車する。上りの新幹線に乗ると、三河安城駅直前で進行方向左側にニチバンの工場が見える。
「無くしてわかる ありがたさ 親と健康とセロテープ」
の文字が書いてあるので、しっかり拝んでおこう。
気付いたら豊橋駅に到着
三河安城駅で4分ほど停車した。次の停車駅は今回の目的地「豊橋駅」
10時34分に出発したこだま644号は11時02分に豊橋駅に到着する。約72kmを28分で移動したのだ。
写真が撮りやすい豊橋駅
豊橋駅はホームが真っ直ぐ。ホーム柵も設置されていないので、写真を撮るのにもってこいだ。豪雪地帯でもないので、屋根も簡素なもの。太陽の光がしっかりと差し込んでいる。
上り/下りホームの間に通過用の線路がある。タイミングによっては、逆側のホームに停車する新幹線も一緒に撮ることができる。
豊橋駅で後続ののぞみ号が追い抜くため、6分ほど停車した後、浜松駅に向かって走り出した。この列車が東京駅に到着するのは13時16分とのこと。まだ2時間以上もあるみたいだ。
生きることは動くこと
豊橋往復きっぷを使って名古屋から豊橋への移動
運賃…1,180円(豊橋往復きっぷ+新幹線変更券
距離…72.4km
CPK…16.3円
(※Cost Per Kilometer)
【路面電車が走る街 愛知県豊橋市】
- JRで名古屋と豊橋をオトクに移動「豊橋往復きっぷ」+「新幹線変更券」
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