前回、無事に新千歳空港に到着しました。次の予定まで1時間程度、どうやって時間をつぶそうか。案内看板を見ると2つのミュージアムがあるというので、足を運んでみました。
北海道へ行く2019年3月
・セントレアから新千歳空港へ
・新千歳空港の楽しみ方
・新千歳空港からニセコへ
・宿泊したホテルニセコアルペン
・余市~小樽、デートに密着
・倶知安~札幌
・札幌の観光名所、テレビ塔・時計台・すわ
・新千歳空港からセントレアへ
目次
昼間は賑わう新千歳空港
さすが北の玄関口、賑わっている新千歳空港。ごはんを食べたり、お土産を見たり、のんびり過ごすこともできます。
以前、セントレアから新千歳空港の最終便で到着したときは、ほとんどの店が閉まっており、閑散とした空気が漂っていました。
まずは3階のフードコートへ
フードコートは空港ターミナルビルの形に合わせて弧を描いています。窓の外には滑走路や飛行機を見ることができるのが特徴。
フードコートのカウンターも、窓側を向いているので飛行機を見ながら食事ができるんですね。
大空ミュージアムは子ども向き
そのフードコートから窓に向かって左側にあるのが大空ミュージアム。入場無料、営業時間は10時~18時、空の魅力がたっぷりつまった夢の空間とのこと。
お仕事体験ゾーンやクラシック航空機模型がある
ここにはお仕事体験ゾーンやクラシック航空機模型があります。この日は土曜日でしたが、ゆったり見ることができる館内。待ちもなく、ちょうどいい感じ。
チビッコ制服体験でパイロットやCAになろう
入口すぐのところにあるのはチビッコ制服体験。100cm、120cmサイズの服を貸し出しています。記念撮影を楽しむことができますね。
残念ながらオトナサイズはありませんでした。
お仕事体験ゾーンでマーシャラーや航空整備士の仕事を知る
子どもたちが空港の仕事を体験できるゾーン。実際に使われている道具などを見ることができたり、映像や音声での解説があったりと盛りだくさん。機内カートの見本も置いてありました。
クラシック航空機模型を見る
これはちょっと大人向け。北海一号機などの航空史に残るような航空機の模型が展示されているエリアです。
実物大のコンテナ、タイヤ
実物大のコンテナやタイヤ、エンジンのパネルなどが展示されています。普段は近くで見ることができないもの。これを見ると航空機のサイズにびっくりしてしまいますよ。
操縦体験ができるフライトシミュレーター
新千歳空港からのフライトを再現したフライトシミュレーターとのこと。こちらは有料で、100円コースは2分30秒、200円コースは4分30秒楽しむことができる。
お土産、ミュージアムショップもあるので、じっくり見てみよう。
3部構成のエアポートヒストリーミュージアム
フードコートから窓に向かって右側にあるのが新千歳空港の歴史を紹介してくれるエアポートヒストリーミュージアム。こちらも入場無料、営業時間は10時~18時。
ヒストリーゾーンで新千歳空港の歴史を学ぶ
大人向けのコンテンツ、ヒストリーゾーンでは新千歳空港の歴史を学ぶことができる。
シンボルゾーンで飛行機模型を楽しもう
院ぼるぞーんには歴代の飛行機が所狭しと展示されている。中央にはジャンボジェットの愛称で親しまれたボーイング747が。
制服やグッズが楽しめるギャラリーゾーン
歴代の制服やイベントグッズなどが展示されているギャラリーゾーン。制服の移り変わりは大変興味深いもの。
この3部構成によってエアポートヒストリーミュージアムは成り立っているのだ。
冬季閉鎖の展望デッキ
どこの空港にもある展望デッキ、新千歳空港は冬季閉鎖されるので要注意。12月~3月の間は外にでることができないのだ。それ以外の期間であれば8時~20時の間、間近に飛行機を見ることができる。
窓からでも見える飛行機
展望デッキが冬季閉鎖でも、フードコート前の窓からは飛行機がばっちり見える。ボーイング777のような巨大な飛行機から、ボンバルディアのプロペラ機やジェット機のCRJも着陸してくるのだ。
冬は雪化粧をした新千歳空港を見ることができる。大空ミュージアムにエアポートヒストリーミュージアム、窓から見える数々の飛行機。
これだけボリュームがあればあっという間の1時間。ほどなくしてバス乗り場へ向かったのだった。
北海道へ行く2019年3月
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