名古屋と大阪をお値打ちに移動するにはどんな選択肢があるのか、2019年冬

名古屋と大阪をお値打ちに移動するにはどんな選択肢があるのか、2019年冬

スポンサーリンク

名古屋から大阪まで、大阪から名古屋まで移動するには何がいいのか。消費税が上がった2019年12月、改めて料金を算出してみた。

名古屋駅から、大阪市内の大阪駅、新大阪駅、大阪難波駅までの料金だ。

所要時間定価料金割引料金
金券ショップ
その他
新幹線50~70分5,940円5,380円
在来線2時間30分~3時間3,410円2,850円青春18きっぷの時期は混雑
近鉄特急2時間~2時間30分4,340円3,430円全席指定
近鉄急行、準急3時間30分~4時間2,410円1,800円
高速バス3時間3,060円1,500円~往復割引あり

夢の超特急「新幹線」

名古屋~新大阪はのぞみ号で約50分、こだま号だと約70分弱だ。
自由席を定価で買うと5,940円。金券ショップで買うと5,380円程度だ。

列車の本数も頻繁にあるため、とりあえず駅に行けば大丈夫!という感じだ。

JR在来線で名古屋から大阪駅へ

JR在来線に乗って移動するなら。うまくいけば乗り換え1回、多くの場合は乗り換え2回で大阪に到着する。タイミングがあるものの2時間30分~3時間程度。
定価で買うと3,410円のところ、金券ショップでは2,850円程度で手に入る。

これは、JRと私鉄が競合している区間は運賃が安く設定されているため、名古屋~岐阜(名鉄と競合)、岐阜~京都、京都~大阪(阪急や京阪と競合)と分割購入すると安い。そうやって仕入れたきっぷなので、金券ショップでは随分と安く買える。

うまく乗り継いでいこうと思うと、約30分に1本程度の間隔に。

近鉄特急に乗って

近鉄名古屋駅から大阪難波駅まで近鉄特急に乗って。アーバンライナーや一般特急車両が走っている。近鉄特急は全席指定。所要時間は2時間強~2時間半程度。特急の種類によって、停まる駅の数が違うので差が出てしまう。
おおむね、毎時00分に出発するのが送達列車、毎時30分に出発するのが停車駅が多い。また乗り換えが苦にならなければ、もう少し頻繁に特急は出ている。

一般車の場合、定価は4,340円。金券ショップで乗車券を買い、前日までにインターネットで特急券を予約した場合3,430円程度。
乗車券が1,800円程度、特急券は割引が適用になり1,630円だ。特急券の購入にはクレジットカードが必要になる。

近鉄急行、準急に乗って

同じ近鉄でも、特急に乗らなければ料金は安くなる。
定価2,410円、金券ショップでは1,800円程度。安くなる分、乗り換えが発生し、また時間もかかる。

所要時間は3時間30分~4時間程度。発車感覚はおよそ1時間に1本程度。伊勢中川駅で乗り換えることが多い。

高速バスだとしたら

今回はJR東海バス(共同運行含む)の場合。
乗車時間はおよそ3時間。運賃は定価3,060円(片道)、4,840円(往復)だ。曜日、日にち、座席限定で発売される早値早得や早売1で購入すると、1,500円~2,400円(片道)で購入できることも。

発車間隔は1時間に1本程度。

写真はイメージです

どれを選ぶか

選択肢が多くある中で、どれを選ぶか。
コスト順で並べると
新幹線→近鉄特急→JR在来線→高速バス→近鉄急行、準急
となる。

近鉄特急と高速バスは事前に予約が必要だ。当日空席があればいいが、人気の時間帯は完売ということも。
また、JR在来線は、青春18きっぷの時期は混雑することが考えられる。タイミングによっては座れないことも。

とりあえず何も考えずに、時間がかかってもいいときは、近鉄急行、準急で移動しよう。
ただ、コンセントが無いのでバッテリーのことを考えるなら心配。

価格と時間と設備で、ご自身の一番いいものを選んでください。

名古屋と大阪の金券ショップ

名古屋駅で金券ショップに行くならエスカ地下街「伊神切手社」自販機有り

名古屋駅で金券ショップを探しているなら新幹線口地下街にある伊神切手社がオススメ!自販機は07:00~22:00
blog.aco-gale.com

難波で金券ショップに行くなら大阪難波・なんば駅すぐ「チケットセブン」09:30~21:00

大阪・難波にある金券ショップ「チケットセブン」は立地条件抜群!近鉄に乗る前にふらっと寄れるところが魅力!
blog.aco-gale.com

名古屋~大阪、大阪~名古屋の移動