「生きることは動くこと」をテーマに、あちこち動き回っていますが、移動は基本的に公共交通機関です。新幹線を使うこともあれば、高速バスを使うこともあります。
移動時間を快適に過ごすにはどうしたらいいのか。
まずは、座っているシートに注目してみよう、ということで、各種公共交通機関のシートを集めてみました。
目次
JR各社
東海道・山陽新幹線
グリーン車
東海道・山陽新幹線のグリーン車。2+2列のシートになっており、ゆったりと座ることができます。
名古屋~東京間では4,000円ちょっとの追加料金が必要なので、正規料金では使いづらいことも。
EX-ICの各種割引を使って利用することでお値打ちに快適に移動できます。
- 名古屋行き最終新幹線、ひかり539号で東京から名古屋へ(2019/04/24)
- ひかり510号のグリーン車に乗って名古屋から東京へ(2019/04/22)
- 東京から名古屋、最終の新幹線ひかり539号に乗って(2019/03/27)
- のぞみ2号の10号車10番A席に乗って、名古屋から品川へ(2019/03/25)
- ひかり537号のグリーン車に乗って東京から名古屋へ移動(2019/01/25)
- こだま685号のグリーン車で、東京から名古屋へ。片道9,000円で快適な旅を(2018/12/17)
- 新幹線のグリーン車はゆったり落ち着いた空間で快適すぎる(2017/07/02)
普通車自由席・指定席
東海道・山陽新幹線は指定席も自由席も2+3列のシート。意外と背もたれは薄いのだ。窓側の足元にコンセントがある車両も。シートは転換させて向き合うスタイルでも利用できます。
- 新山口から名古屋まで、のぞみ156号の自由席に乗って(2019/08/08)
- 博多から名古屋へ最終1つ前「のぞみ96号」は早得で14,200円!(2019/06/04)
- 始発のひかり501号に乗って東京から京都へ向かう(2019/05/07)
- 青春18きっぷから新幹線の乗り継ぎで手間取る、こだま666号に乗って熱海から品川へ(2019/03/15)
- 名古屋から岡山へ、新幹線ひかり463号に乗って(2018/10/10)
- 東海道新幹線に乗るなら、15号車1番Aを選ぶ3つの理由(2018/10/09)
- 名古屋から京都を新幹線で移動する(2018/08/18)
- 新幹線のぞみ97号で名古屋から岡山へ(2018/07/19)
山陽新幹線
サルーンシート
新大阪~博多間で走っている ひかりレールスター700系、こだま700系(8両編成)の4~8号車がこのタイプ。通常の席は2+3列ですが、2+2で少し立派なシートに。自由席の設定もあるので、空いているならこちらを選択したいもの。
普通席
同じ ひかりレールスター700系、こだま700系(8両編成)でも1~3号車は2+3列シートの一般的なもの。
東北新幹線
普通車指定席
東北新幹線の はやぶさの指定席は2+3列シート。ヘッドレストが上下するのが特徴。線路の状態がいいのか、東海道新幹線ほど揺れないのもびっくりだった。
車内は落ち着いたデザインで、荷物スペースなども確保されている。
九州新幹線
普通車指定席
九州新幹線のN700系(8両編成)は2+2列の指定席に。自由席は2+3列のシートだとか。隣の人との感覚も広めで、ヘッドレストへの頭の収まりもいい感じ。
JR東日本
グリーン車自由席2階
グリーン車自由席1階
JR東日本の一部路線に導入されているグリーン車自由席。進行方向を向いて座れるシート、リクライニングにテーブルを完備している。青のシートは2階席で眺望が良い、ワインレッドのシートは1階席なので揺れが少ない。天井高はどちらも低めなので荷物用の網棚は設置されていません。
連結部のシートは網棚が設置されていますが、車輪の上なので少し振動が強い印象。
- 東京・渋谷から名古屋まで、のんびり青春18きっぷの旅(2019/08/20)
- 青春18きっぷで、東京から名古屋へ 2019年春(2019/04/05)
- 青春18きっぷで東京~名古屋を移動、2019年3月(2019/03/17)
- 在来線グリーン車の2階席に乗車、事前購入で570円から(2019/01/17)
- 青春18きっぷで、名古屋から東京へ 2018年夏 休日の17:45発を体験(2018/08/12)
- 在来線自由席グリーン車は、青春18きっぷでも乗れるぞ(2018/07/25)
私鉄
小田急電鉄
ロマンスカーEXEα
ロマンスカーEXEαのシートは2+2列シート。隣の人との間に肘掛けがないのがマイナスポイント。新宿から小田原までを快適に移動するにはロマンスカーなのだけど。
近畿日本鉄道
新型名阪特急ひのとり プレミアムシート
2020年3月にデビューする名阪特急ひのとり。プレミアムシートはバックシェル型になる、前席のリクライニングが気にならないようになっている。
アーバンライナー デラックスシート
現行の近鉄特急アーバンライナーのデラックスシート。近鉄名古屋~大阪難波間で特急料金に+510円で利用できる。
2+1列の独立シートになっているので、隣の方を気にする必要もなくなる。リクライニングは電動、費用対効果は抜群だ。
- 21:00発、最終のアーバンライナーで大阪難波から近鉄名古屋へ(2019/09/07)
- 神戸・元町から大阪難波を経由し近鉄名古屋駅へ、アーバンライナーのデラックスシートに乗って(2019/09/05)
- アーバンライナーのデラックスシートで名古屋から大阪へ(2019/06/26)
- 近鉄名古屋から大阪上本町へ。アーバンライナーのデラックスシートで移動。コンセント付き(2019/01/27)
- アーバンライナーに乗って大阪難波から近鉄名古屋へ、コンセント付きのデラックスシート!(2018/10/12)
- 大阪から名古屋へ 近鉄特急のアーバンライナーに乗って(2018/08/19)
- 名古屋から大阪 アーバンライナーに乗って(2018/07/03)
- アーバンライナーのデラックスシート!画像付き、料金+510円(2018/03/06)
アーバンライナー スタンダードシート
スタンダード特急
京阪電車
プレミアムカー
高速バス
JR東海バス
プレミアムシート
ビジネスシート
3列デラックス・シート
名鉄バス
Sクラスシート
アルピコ交通
3列独立シート(夜行便)
両備バス
3列シート
飛行機
JAL
ボーイング737-800 クラスJ
ボーイング737-800 普通席
スカイマーク
ボーイング737-800
ソラシドエア
ボーイング737-800
エアアジア
エアバスA320
まとめ
いろんなシートがあるので、どれを利用するか迷ってしまいます。
広いシートで快適に移動するのか、コンセント付のシートを選ぶのか、大きなテーブルのシートにするのか。
移動する時間も大切にしていきたいもの。快適に移動して目的地でも楽しみましょう!